ツバキ文具店ー鎌倉代書屋物語ー 第１話 ＊感想＊

番組HP

NHKらしいドラマだねぇ。
最近だと「鴨川食堂」がこんな感じだったっけ。
派手さはないけど、しっとりと落ち着いた雰囲気。
ドラマの世界に触れることで少し癒されるような、、そんな感じ。
民放ではこういう感じの連ドラはきっと放送しづらいと思うし、
NHKで放送されるこの手のドラマは結構貴重な存在かも～。


それにしても、様々なしきたりがあるのねぇ、、代書屋業って。
祖母の・カシ子（倍賞美津子）と長い間離れて暮らしていたというのに、
しっかり、きっちり、不祝儀の手紙のお作法を覚えている鳩子（多部未華子）、素晴らしい。
カシ子の厳しい教育の賜物かしらねぇ。
しかし、カシ子強いわ。
反抗期の鳩子に負けぬ体力、素晴らしい。


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緊急取調室 第１話 ＊感想＊

＊　「傘をさす女」　＊　　番組HP

民子（三田佳子）の想いについては想定内だったけれど、
小牧（石田卓也）の民子への対応までは予想できなかったなぁ。

結局、民子が最初に語っていた事と似たような事を小牧はしていたんだねぇ。
でも、小牧のあの行為は、落書きしたことを脅すよりもずっと酷いよなぁ。
人を好きな気持ちを馬鹿にしては駄目だわ。
人の気持ちを踏みにじっては駄目だわ。
もちろん、小牧が何をしていたにしても、
殺されていいわけはないのだけどねぇ。

民子は最後に否定したからねぇ、
小牧が何をしたのか、本当のところはハッキリしないまま終わったのだけれど
きっとそういうことなんだろうねぇ。

ま、なんにせよ、
真壁（天海祐希）の追及によって浮かび上がる、
民子の哀れな想いは印象的だったよ。


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緊急取調室（２０１４年冬ドラマ） 　　第９話（最終回）　　＊感想＊

ドラマスペシャル「緊急取調室」 ＊感想＊

母になる 第２話 ＊感想＊

番組HP

門倉麻子（小池栄子）の手紙は、異様に気持ちを逆撫でするものがあったわねぇ。
強烈な麻子の意志を感じるし、
製作陣の強い意図も感じるし、、
なんか、色んな意味でザラついた気持ちになったわ。
両者から強烈に漂ってくる作為的な感じに面食らったわ。

それにしても恐るべし、、麻子の影響力よ。
広（道枝駿佑）ったら、麻子の意のまんまじゃーんっ！
広の口調のぎこちない感じって、麻子の影響を受けている体なのか？
あの拙い台詞の数々は、あえての演出なのか？？


幼少期の大切な時間を共に過ごしてきた自信や、
実の母親への蔑みや敵対心が滲み出る麻子の手紙。
そんな酷い手紙を見ても毅然としていようとする結衣（沢尻エリカ）の姿が印象的。

強いねぇ、、結衣は。
あんな手紙くらいでは揺るがないほどに辛く厳しい日々を過ごしてきたということなんだよねぇ。
広を産んだのは私なのだという絶対的な自信も彼女を強くさせているよねぇ。
麻子の手紙から感じられる引け目や不安とは対照的なものを感じたわ。


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母になる　　第１話　　＊感想＊

<ドラマ＞あなたのことはそれほど 第１話 ＊感想＊

番組HP

「逃げ恥」「カルテット」と続いていた素晴らしい流れは終わった。
視聴前から感じていたそんな印象を拭い去ることはできなかった初回。

まあ、、
めっちゃ好みのドラマを同じ枠で続けざまに観られるのは奇跡だしね、、
その奇跡をすでに体験済みなワケだからね、、
それは仕方のないことよね。

でもね、、
全く期待しないで視聴したからか、
思っていたよりは楽しく視聴できたよ。


美都（波瑠）の節操の無さは興味深い。
いや、節操がないというよりも、
有島くんとの初恋に囚われているという感じかしらね。
運命的な恋に対する欲深さなのかしら。

有島（鈴木伸之）くんも、どうも誠実さは無さそうな感じがするし、
涼太（東出昌大）も結婚してから異様な一面を見せ始めたし、
これから彼らにはどんなコトが待ち受けているのか、
もうしばらく様子見だ。


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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第２話 ＊感想＊

番組HP

やだ～面白かったわぁ。
なんか、イロイロとツボを刺激されて高まったわ。

田丸（西島秀俊）と稲見（小栗旬）がいいねぇ。
素晴らしくいい。
どっちもえっらく魅力的だわ。
胸糞悪い事件に接する田丸と稲見の対照的な感じがたまらない。
前回の新幹線バトルで見られた対比に続き、
今回も印象的な対比で魅せてもらえて大満足だわ。


いやぁ、、それにしも、、
鍛治大輝（長塚京三）がさ、、
田丸と接して心が洗われたと言っていたけどさ、、
私もめっちゃ田丸に心を洗われた感があるわ。
いいわぁ、、あの田丸の修行僧っぷり。

しかもさ、、
その後にはさ、、
林千種（石田ゆり子）とのやり取りで、さらに心が洗われるというスペシャル感。
「まだ行かないでください。もう少し傍にいてください。」
とかなんとか言いだした時にゃあ、もうニヤついちゃったよ。
自分でもアホじゃないかと思うくらいニマニマしちゃったよ。
いいわぁ、、苦悩する修行僧って。
悩ましげなところが色っぽいわ。

あとさ、千種の夫にえっらい驚いちゃったわ、私。
あの男が夫なんだねぇ。
（石田ゆり子さんの役名を調べるためにHPに飛んだら、相関図にしっかり載ってたけど、私は知らない情報だったのよ。）
こりゃあ、また、えっらい悩ましいねぇ。
「外事警察」を思い出すわねぇ。


稲見のほうは、破滅的な危うさが魅力的ねぇ。
「そちら側」にいたという稲見。
一体どんなコトをしていたのか、、気になる。
（ああ、、またしても「BORDER」を思い出す・・・）


「例の家」から出るよりも、本当の家に戻されることに拒否感を示す少女たちや、
嘆かわしすぎるほどに下劣な国家機密、
戦後二番目の若さで官房長官に就任した神谷透、などなど、
独特のやり切れない感じも印象的なストーリーだったわ。


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CRISIS　公安機動捜査隊特捜班　　第１話　＊感想＊

貴族探偵 第１話 ＊感想＊

冒頭の愛香（武井咲）と切子（井川遥）の二人のシーンに見られた、
気持ち悪いくらいの画面の切り替わりや、
気持ち悪くなるような画面の揺れに、
なんじゃこりゃ？？？
だったのだが、
ナルホド、そういうことか。
ラストシーンにはチョット驚かされちゃったわ、私。
気付かなかったわ、私。

あとは、、そうね、、、、
山本（松重豊）、田中（中山美穂）、佐藤（滝藤賢一）による事件の再現映像はチョッとだけ印象的ではあったわね。


でも、全体的に面白く感じられなかったんだよなぁ。
この手のドラマはキャラクターに魅力を感じるかどうかが肝だと思うのだが、
残念ながら、心惹かれるキャラクターに出会えなかったよ。
特に嫌いなキャラクターもいないんだけどねぇ。

愛香も、山本も、田中も、佐藤も、鼻形（生瀬勝久）も、
ありきたりな印象が強いんだよなぁ。
肝心の貴族探偵（相葉雅紀）にいたっては全くインパクトを感じなかったし、、、、。
でもまあ、、
魅力を感じるかどうかは別として、
貴族探偵のキャラに漂う手応えの無さは逆に新鮮だと言えるかも。
あの芯の無い感じが個性的であるとは言えるか。


あとさ、、
人、多すぎ～っ。
コレは視聴する前から思っていたことだけれども、
メインキャラが多すぎる気がするんだよなぁ、、やっぱりさ。
事件の関係者も多いもんだからさ、
えっらいゴチャついているように感じられてしまったわ。
全体的にテンポの良さも感じないため、かったるいし、、、、、。

このドラマは感想を書かないでユル～く視聴したほうが合うのかもねぇ。
次回も様子見。


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小さな巨人 第１話 ＊感想＊

番組HP

とてつもなく漂ってくる半沢直樹臭。
煩いねぇ。
暑苦しいねぇ。
仰々しいねぇ。

もう少し落ち着いたドラマなのかと思っていたよ、私。
もう少し落ち着いた雰囲気で観てみたかったよ、私。

でも、楽しめなかったワケではないのよ。
なんやかんやと最後まで楽しく視聴はしたのよ。

特に、
中田（桂文枝）誘拐事件の幕切れは、
やり切れなさタップリで良かったわ。
小野田（香川照之）の絶対的な力を印象付けるエピソードとなっていて、印象的だったよ。

清廉潔白ではないトコロや、
プライドの高さや、
野心的な感じなども含めて、
香坂（長谷川博己）のキャラクターは好みなので、
彼の今後の動きを楽しんでいけそうな気はした初回だったよ。


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4号警備 第２話 ＊感想＊

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ストーカー・小川（小沢一敬）の卑劣っぷりが良かったわねぇ。
あの粘着質な感じだとか、
暴力的な感じだとか、
上野由宇（阿部純子）を社会的に追い詰めていく感じだとか、
卑劣極まりなくってインパクトがあったよ。

小川によって上野由宇の状況が一変してしまうクダリは、
少々大袈裟に描きすぎなんじゃないか、、などとも思ったのだが、
あまりの理不尽さに憤りを感じさせる効果はあったかも。

ストーカー案件に重ねて朝比奈（窪田正孝）の過去も見せてきたねぇ。
コレ、もう少し引っ張るのかと思っていたわ。
朝比奈の過去エピに賀来賢人さんが関わっているということは、
この件は今後、ストーリーに大きく絡んでいくのかしらね。


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4号警備　　第１話　　＊感想＊

ボク、運命の人です。 第１話 ＊感想＊

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ラブコメという触れ込みだったと思うのだが、
予想したほどにはコメディ色が強くなかったなぁ。
ちょっぴり肩透かし感。

あと、「プロポーズ大作戦」を思い出したよ。
自称・神（山下智久）の立ち位置は三上博史さんの妖精を思い出させる。


後半のコンサートのシーンが良かったなぁ。
誠（亀梨和也）が新たに思い出した晴子（木村文乃）との運命的な関わり、、
そしてスタンディングオベーション、、
この流れがドラマチックで好き。

そして、ラブストーリーには欠かせないライバルの登場。
コンサートシーンからの定岡くん（満島真之介）登場の流れにも引きつけられたよ。
次回以降はもっと面白くなっていくのかも、、
この後半の流れは、そんな風に感じさせるものがあったわ。


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＜ドラマ＞リバース 第１話 ＊感想＊

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「Nのために」の香りがするね～やっぱり。
でも、ストーリーは新たなものだからね、、
懐かしさと新鮮さが上手い具合に混じり合った印象を受けたよ。

広沢（小池徹平）の死にまつわる謎で煽り、
深瀬（藤原竜也）、谷原（市原隼人 )、浅見（玉森裕太）らが抱える罪で煽り、
謎の告発者の存在で煽り、
小笠原（武田鉄矢）の異様な執着っぷりで煽り、
深瀬の中の人独特の語り口調で煽る、、
といった感じの初回。
このドラマ独特の煽りっぷりを楽しんだよ。
これからどんなストーリーで楽しませてくれるのか、期待が高まったよ。

しかし、、、
深瀬だけ、えらくフケて見えるんだよなぁ。
深瀬のキャラクター自体は好意的に受け止めてはいるものの、
隠しても隠しきれない年齢差は最後まで気になって仕方がなかったわ。
観続けるうちに気にならなくなっていくのかね？コレ。


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