明日の約束 第２話 ＊感想＊

番組HP

圭吾（遠藤健慎）の死の真相は、まだ謎だけれど、
圭吾が置かれていた状況が、また少し明らかになってきて、
圭吾が不憫に思えてならないわ。

中学時代にも学校内で疎外感を感じていて、
高校のクラスでも仲間外れにされ、
バスケ部でも何か問題を抱えていたのだとしたら、、
圭吾が安らげる場所はどこにあったんだろうね。
家庭には異様に干渉してくる母・真紀子（仲間由紀恵）がいるし、、
どこにも居場所がなかったんじゃなかろうか。

「吉岡君のこと、ちゃんと知ろうと思う。」
と、日向（井上真央）が那美（井頭愛海）に約束していたけれど、
吉岡君のことを知れば知るほど、
日向も視聴者も、やりきれない気持ちになってしまうじゃ、、、コレ。
救いはあるのかねぇ。
希望はあるのだろうか。
気になる。


日向と母・尚子（手塚里美）の関係も、初回よりも壮絶さを増した印象。
恐ろしい母親だねぇ、、尚子。

どうやら日向は東京で就職したものの、父親の死をきっかけに実家に戻ってきた様子。
不自由な母親の手にも何やら秘密がありそうな感じが、さらに匂わされていたよねぇ。
本庄（工藤阿須加）に母親との関係を相談できればねぇ、、
少しは気持ちの支えとなりそうな気もするけれど、
母親との関係については隠そうとする気持ちのほうが強そうだもんねぇ。
陽向は、母親との関係性については、きちんと理解できてるのかね。
日向自身の問題のほうも、上手い具合に興味を引きつけるよね、、このドラマ。


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明日の約束　第１話　　＊感想＊

監獄のお姫さま 第２話 ＊感想＊

＊　「収監」　＊　　　　　　　番組HP

２話もヘンテコドラマだった～。

でも、１話よりも分かり易いヘンテコ具合だったなぁ。
分かり易いお遊びや、おふざけが増えて、
宮藤官九郎さん風味が分かり易く盛り込まれていた印象。

面白いトコロも、、
しょうもな、、と思うトコロも、、
お寒～く感じるトコロも、、
もりもりてんこ盛り、、
宮藤官九郎ワールドを楽しんだよ。


「冷静に。冷静に。」
馬場カヨ（小泉今日子）のこの口癖、、
コレが彼女の口癖となった意味が分かった回だったねぇ。

ホント、馬場カヨさんは、コレを肝に銘じて生きていったほうがいいよなぁ。
「わちゃわちゃ」が過剰すぎるよ。
わちゃわちゃして、ワケ分かんなくなって、感情の高ぶりのまま刺す、、、
馬場カヨ、、短絡的。

馬場カヨが語っていた想いは分かる。
度量の狭～い夫だったんだろうねぇ。
浮気を周囲に隠さないという行為で、夫に攻撃される理不尽さに耐えられなかったんだろうねぇ。

「浮気されて夫を刺した妻」という一括りでは語れない、
複雑な感情があったのは分かるけれど、
やっぱり、「浮気されて夫を刺した妻」でしかないように思ったよ。
っちゅうか、身柄引受人、、引き受けないだろうよ、、さすがに夫は。

吾郎（伊勢谷友介）と馬場カヨによる夫婦の関係性の再現が面白かったなぁ。
夫に対するカヨの想いや、
カーッとなって犯行に及んでしまった感じも分かったし、
吾郎が代弁する夫の気持ちも分かり易かった。


そうそう、、
吾郎のあの感じ、、
無意識に女心をズキュンとさせちゃう感じ、、
アレ、面白かったよ。

胸元、えっらいはだけてない？
あのはだけっぷりで正解なの？
抵抗しながら拘束された感を出してる？
などと思いながら観ていれば、ナルホド、こういう流れのためか～と思ったわ。
はだけた胸元と、乱れた髪に、動揺を抑えきれない馬場カヨが笑える。
ダサいジャージで色気を封印された吾郎の姿も面白かったよ。


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監獄のお姫さま　第１話　　＊感想＊

さくらの親子丼 第３話 ＊感想＊

番組HP

面白かったわぁ。
チョッと、どうしちゃったの？
えっらい変わりようじゃない、このドラマ、、
って思っちゃったよ。

やっぱりさ、、
ゲストキャラに存在感があるとさ、、
段違いに面白くなるよねぇ、、
こういうシリアスな問題を扱うドラマはさ。

てっきりこのドラマは、
若い子たちがメインのエピソードばかりになるのだと思っていたので、
ゲストキャラの魅力を存分に味わうコトは出来やしないんだろうなぁ、、
などと、２話を視聴した時点で、すっかり諦めてたんだよねぇ、、私。
（その点、１話の今井悠貴さんは魅力的だった。）
まさか、今回のような見応えを味わうコトができるとは思ってもみなかったのよ。

それくらい、
大西礼芳さんも、森口瑤子さんも魅力的で、
ストーリーにぐいぐい惹き込まれた回だったよ。

由希（大西礼芳）が抱える問題や、
その背景にある由希と峰子（森口瑤子）の異様な関係性が、
丁寧に描かれているのが良かった。
由希の問題の深刻さがしっかりと感じられたもの。


恭子（本仮屋ユイカ）が絡むエピソードのほうも面白かった。
まさか、リエ（柳美稀）にあんな過去があるとは思ってなかったわ。
リエが思いがけず重大なキャラクターだったことに驚いたわ。

恭子とさくら（真矢ミキ）の関係性も分かったし、
二人の考え方の違いが、
あざみ（吉本実憂）の問題に絡んでいくことを予感させるし、
充実を感じさせるエピソードばかりで、
見応えを感じたストーリーだったわ。


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さくらの親子丼　第１話　　＊感想＊
さくらの親子丼　第２話　　＊感想＊

先に生まれただけの僕 第２話 ＊感想＊

番組HP

初回よりは視聴しやすかった印象。

サラリーマン鳴海（櫻井翔）のエピソード、、
京明館高校の教師たちのエピソード、、
生徒たちに持ち上がる問題と、、

初回同様、様々なことが描かれているため、
このドラマをどのように捉えていいのか戸惑う気持ちは相変わらず強いのだが、
初回と比べると、京明館高校に絞ったストーリーとなっていため、
観易い印象となっていたようには思う。


スクールカーストについては、
期待していたほど突っ込んで描かれてはおらず、
少々物足りない。
スクールカーストとはなんぞやという説明程度のエピソードだったように思ったよ。

あの三人の女子たちの問題は、
同じ階層内でのマウンティングのようなものだったしね。
まあ、、イジメには変わりないし、
取り返しがつかなくなる前に関係が改善されて良かったよね。
あと、、
女子たちのマウンティングの嫌らしさに、
小山（立石ケン）がメンタルをやられるというのは面白かったよ。

龍之介（佐久間悠）の奨学金問題の方は、２話に渡って描かれたからか、
スクールカースト問題よりは充実していた印象があったよ。

そうそう、、
鳴海が大鉈を振るうクダリは、このドラマの個性が感じられて良かったわ。


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先に生まれただけの僕　第１話　　＊感想＊

ブラックリベンジ 第３話 ＊感想＊

番組HP

「お前も必ず、骨の髄まで炎上させる！」

キメ台詞がチョッと変わってた～。

さっぶいキメ台詞だな、、
「ゴーーーン」って何だよ、、
などと、初回っからイマイチ惹かれなかったこのキメ台詞。

でも、３話ともなると聞きなれてくるのか、
拒否反応もなくなって、
あの、さぶい感じが面白味に変わった気じはしたよ。


それにしても、、
さすがのネットリ女優・横山めぐみさんだわ。
彼女の雰囲気にハマった、ネットリと嫌らし～いキャラクターなのね。
そして、一話で終わっちゃうような雑魚じゃないのね。

ラストの展開は予想はついたものの、、
あそこまでのクズさは予想できず。
爽やかボーイ隼也くんに、してやられたわ。
南條（横山めぐみ）の裏稼業も予想外。
ネットリ南條ったら、嫌らしいわぁ。


今回は、妹・綾子（中村映里子）もカウンセリングルームへやってきたねぇ。
イロイロと匂わしてくる感じを楽しんでるよ。
感想リタイア、視聴リタイア案件は引き続き持ち越しだわ。


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ブラックリベンジ　第１話　　＊感想＊
ブラックリベンジ　第２話　　＊感想＊

この声をきみに 第５話 ＊感想＊

＊　「キスはどうですか」 ＊ 番組HP

あら～
やだわ～。
色っぽいわ～。

朗読がテーマのドラマらしい、
独特の色っぽさだったねぇ。
大人の色香ムンムンだったねぇ。
孝（竹野内豊）も京子（麻生久美子）も魅力的な声なんだもの、、
そんな二人が艶っぽい言葉を読み上げていくんだもの、、
ムーディーな演出つけてくるんだもの、、
そりゃあ、、ムンムンになるのも無理もないわ。

っちゅうか、
京子さんは心身を休ませるために、孝に朗読してもらったんじゃ、、、。
歩くのもままならないほどヘロヘロだったんじゃ、、、、。
それなのに、
起き上がっちゃって、
傍に寄り添っちゃって、
小さな本を孝と一緒に持っちゃって、
指先と指先、触れ合わせちゃって、
時おり、見つめあっちゃって、、
なにやってるんだーーっ。

しかもさ、、
この二人、どうなっちゃうのかと、
食い入るように見入っていりゃあ、
いいトコロでエンディングだし。
続きが気になるぞーーっ。


孝の離婚に絡めて、朗読教室の面々の個性や背景が描かれていたり、
ゼミ生と孝の関係に変化が見られ始めたり、
父親の心のぽっかりについて孝が考えたり、、
色んなエピソードが描かれていて、
どれも楽しく視聴したのだけれど、
あのムンムンに気持ちが全部持ってかれてしまった感が強いわ。


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この声をきみに　第１話　　＊感想＊
この声をきみに　第２話　　＊感想＊
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この声をきみに　第４話　　＊感想＊

＜ドラマ＞アシガール 第５話 ＊感想＊

＊　「走れ！初デート」　＊　　番組HP

オモシロ展開キター。

いやあ、、あんなコトになるのか。
あんなコトが可能なのか。

タイムマシンは一人用だと、
尊（下田翔大）が唯（黒島結菜）に事前に説明してたけど、
その説明を受けて、あのような流れになっていくとはねぇ。
全くの予想外だったわ。
ぶっ飛んでるなぁ。
さすが、漫画原作。

でも、面白いね、コレ。
次回が気になるぞ、コレ。

ずっと唯の可愛らしさにばかり気を取られていたけれど、
怪我をして、横になる若君・忠清（健太郎）はなかなか魅力的。
忠清の魅力を知った回でもあったわ。


赤鉛筆が立木山を攻めていく様子で戦を表現するチープさや、
まぼ兵くんや、
「ありがとう！サッカー日本代表サポーターのみなさーん」や、
「木村殿、少々お尋ねしたき議がござる。」や、
足に紐つけちゃってる唯などなど、、
ツボを刺激するアホらしさも盛りだくさんで、楽しめたわ。

っつうか、原作、読みたくなったわ。
ドラマ観終わったら、原作、読むぞ。


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プレミアムドラマ 全力失踪 第７話 ＊感想＊

番組HP

意外性のあるストーリーだったなぁ。

まさか、、あの人が！
まさか、、あの客が！
驚いちゃったわ、私。

ラストの展開も驚かされたわ。
磯山武（原田泰造）ったら、えっらい固い決意なんだねぇ。
揺るぎつつも、決意を新たにしたという感じかしら。

遠藤（大友康平）が磯山武の失踪生活の大先輩であるという設定や、
磯山の失踪生活に聖子（緒川たまき）が絡んでくるカタチも面白く、
楽しめるストーリーだったわ。
最終回、気になるわ。


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＜ドラマ＞コウノドリ 第２話 ＊感想＊

番組HP

とても難しい決断を迫られた夫婦のお話。

自分がガンであることを知らされ、
気持ちの整理が十分につかないだろう状況で、
あの選択を持ちかけられるというのは、とても辛いことだろうね。
佐和子（土村芳）と夫の慎吾（福士誠治）の苦悩は相当なものだろうと、
丁寧な描写から思わされたよ。

こういう困難を乗り越えられるかどうかは、
夫婦の関係性だとか、
親身になってくれる医者がいるかどうかだとか、
近しい人の支えがあるかどうかにもよるんだろうなぁ。

素敵な夫婦だったものねぇ、、あの二人。
二人を支えるサクラ（綾野剛）や今橋（大森南朋）ら、
病院側の姿勢も信頼できるものがあったし、
良い状況が整っていると、
難しい決断も勇気をもって下すことができそうな気がしたよ。


佐和子と慎吾が見せていた異なる想い、、
サクラと四宮（星野源）の異なる見解、、
子宮頸がんワクチンをめぐる四宮と小松（吉田羊）の意見、、
などなど、、
何事にも、様々な想いや、感情や、考えがあるということが描かれているのも印象的。

様々な意見の中から、
自分が納得できるものを選び取っていくということが大事なのだろうけれど、
これが、なかなか難しい、、そんな風にも思ったなぁ。
久保夫妻のような「良い状況」はやはり恵まれているなぁ、、
そういう状況にあるというのも運の良さなのかもしれないなぁ、、
などとも思ったよ。


生まれてきた我が子を見守り、
「頑張れ。頑張れ。」と呟く佐和子にもらい泣き。
観ている私も、「頑張れ」と思わずにはいられないシーンだったわ。


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ドラマ　「コウノドリ」　　第１０話（最終回）（２０１５年放送）　　＊感想＊
＜ドラマ＞コウノドリ　第１話　　＊感想＊　

さくらの親子丼 第２話 ＊感想＊

番組HP

風花（浅川梨奈）が娘のところに戻ってきたのは良かったわ。
ギリギリのところで踏みとどまった感じだったねぇ。

意識を改め、生活を改善していった風花の姿にホッとさせられはしたけれど、
ドラマとしては、それほど面白くはない。

この程度の内容だったら、別に視聴を続けなくってもいいかな、、
などと思っていたら、
ラストになって気になる展開。

本仮屋ユイカさんと、何やら気になる女性教師のご登場。
次回も視聴してみる気持ちになったわ。
次回への引きの力は意外とあったわ。


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