地震発生直前、イタリア上空に巨大UFOが出現、撮影されたとの情報が入ってきた。ヨーロッパの某有名研究所が絡んでいた可能性も指摘され、世界中のUFOコミュニティに激震が走っている。 ■イタリア上空に「巨大UFO」出現 海外オンラインニュース「Inquisitr」によると、問題のUFOは、今月2日イタリア北西部ロンバルディア州に出現。突如空中から姿を現した瞬間を地元住民ジュゼッペ・フィリポー...
■イタリア上空に「巨大UFO」出現
海外オンラインニュース「Inquisitr」によると、問題のUFOは、今月2日イタリア北西部ロンバルディア州に出現。突如空中から姿を現した瞬間を地元住民ジュゼッペ・フィリポーニ氏が写真におさめたそうだ。
やや円錐状の円盤がはっきりと確認できる。雲のようにも見えるが、円盤の周囲が発光している点はあまりにも不可解だ。さらに、円盤の右上方にもオーブ型UFOが3つも飛行しているではないか。円盤から飛び立った宇宙人の偵察機だろうか? 地殻変動と関係があるとして、科学的に研究されている「地震前発光現象」とは明らかに異なっているのがわかるだろう。一体これらは何なのだろうか?
世界的に著名なUFO研究家スコット・ウェアリング氏のコメントを見てみよう。
「この巨大円盤状の真珠型UFOは先週目撃されました。ほれぼれするほど完璧なドームが機体上部を覆っていますね」(ウェアリング氏)
懐疑派YouTubeユーザーからは「フォトショップには脱帽だ」と、フェイクを疑う声もあがっているが、ウェアリング氏はUFOに間違いないと確信しているようだ。
一方、UFO研究ブログ「UFO Sightings Hotspot」は、今回出現したUFOと地震との関係をほのめかしている。
「今回のUFOが目撃された2日後に、チリでマグニチュード6.4の地震が起こりました」
「地震の直前にUFOが目撃されたのは、これが初めてではありません。彼らは、悪化する地球の地質状況をモニターするためや、目の前に迫っている災害を知らせるために出現するといわれています」
ここでは指摘されていないが、実はUFOが出現した翌日(11月3日)にも、10月に「イタリア中部地震」が発生した地域で、マグニチュード5.0の地震が発生していた。
地震発生の前兆は、地震雲でも動物の異常行動でもなく、UFO出現だったという驚きの新事実(?)が発覚したわけだが、それならば、UFOの出現は我々にとって有益だと考えて良いのではないだろうか? UFO観測が人命を救う時が来るかもしれない。
■CERNがスターゲイトを製作していた!?
しかし、そう喜んでばかりもいられなさそうだ。ウェアリング氏は、UFO出現と地震発生の相関関係にはとんでもない陰謀が隠されていると指摘する。しばしば、「CERN(欧州原子核研究機構)」はブラックホールを生み出そうとしていると噂されているが、ウェアリング氏によると、CERNが生み出した極小ブラックホールこそがヨーロッパで頻発する地震の原因だというのだ。さらに驚くべきことに、CERNはそのブラックホールを使ってスターゲイトまで作り出そうとしているそうだ。
「スターゲイトは、他惑星への通路です。これを使えば、他惑星の資源を収集することもできますし、宇宙人と会うことも、彼らを征服してしまうことも、他惑星に移住することだってできます。また、宇宙の彼方からやってきたエイリアンが地球を支配することだってできるでしょう」(ウェアリング氏)
もしかしたら、今回出現したUFOもスターゲイトを通ってやって来たのだろうか……。YouTubeユーザーから興味深いコメントが寄せられている。
「これは次元間を行き来するための船じゃないかな。一般の物理的なUFOならもっとクリアに見えるよ」(YouTubeユーザー)
一部のUFO研究家は、ノルディックエイリアン(北欧人型エイリアン)が善良な目的で飛来したと考えているようだが、本当にそうだろうか? 理論物理学者スティーブン・ホーキング博士は、再三に渡って地球外生命体との接触は避けるべきだと警告を発している。情報が限られた中での安易な希望的観測は危険だろう。今はただ有力な続報を待つしかない。