続く地盤隆起

震災後、続く地盤隆起　復興工事変更

　東日本大震災でいったん沈んだ東北地方太平洋沿岸部の地盤が隆起を続けている。国土地理院の調査では、３０センチほど上昇した場所もあり、津波の被災からの復旧を目指す防潮堤の計画を変更したり、岸壁のかさ上げした部分を削り直すなど工事内容を変更したりする事例まで出ている。

　国土地理院が昨年、岩手、宮城、福島など被災地の計５７３の水準点の標高を測量したところ、震災半年後の２０１１年１０月と比べ、宮城県の石巻市鮎川で約３０センチ▽気仙沼市長磯で約２４センチ▽岩手県釜石市大町で約１７センチなどの隆起がほぼ全ての地点で確認された。震災で急激に動いたプレートの下に対流する岩石などが、水あめのようにゆっくりと流動し、地盤を押し上げているという専門家の指摘もあり、長期間に及ぶ可能性が取りざたされている。

　隆起はさまざまな影響を与えており、隆起が広範囲に及ぶ宮城県では今年３月、沿岸部の防潮堤３８２カ所の復旧・復興計画のうち、約２３％の８９カ所で計画を見直す方針を発表した。気仙沼市の神山川では、津波の遡上（そじょう）対策として、５７５メートルの堤防を計画したが、市内の標高が平均約２２センチも上昇したことがわかると、工法が見直された。堤防は計画より約１９０メートルも短縮され、住民団体が伐採に反対していた桜並木約６０本のうち１７本が残されることになった。

　石巻市の鮎川漁港では震災後、１メートルほど地盤が沈み、津波被災後の復旧時にかさ上げしたものの、今度は岸壁が想定より約３０センチも高くなり、漁業関係者から「荷揚げが難しくなった」などと苦情が相次いだ。宮城県は今年に入り、事業費１億７０００万円をかけて隆起分を取り除く「かさ下げ」工事に着手。一部は完成し、地元漁協は「作業効率は上がった」と評価する。

　この工事では、３０センチ以上の隆起が確認された場合、新たな災害復旧事業として認定し、国が事業費の３分の２を負担する新制度が利用されたが、水産庁によると具体化したのはこの事例のみだ。状況の変化を受け、事業の途中で工事内容を修正する事例が増えているほか、地域全体が隆起するため、目に見える形で大きな影響を確認しにくいことも背景にあるとみられる。

　約２０センチの隆起が確認された岩手県大船渡市の大船渡漁港では、小型船の漁業者が独自に岸壁にはしごを設け、船への乗り下りに利用している。漁師の男性（７２）は「春先の干潮時は特に荷揚げが大変だが、再び直すのは手間がかかるし、このままで我慢するしかない」と話していた。

災害予知を徹底解説！

「12月19日～23日の地震に警戒、クリスマスも注意」12月の地震・災害予知をLoveMeDo氏が徹底解説！

 

【Love Me Doの占いコラム連載！ 芸能・スポーツ・地震予知を当てまくる!!】

～数々の芸能人・スポーツ選手から「当たる！」と評判の占い芸人Love Me Do氏（通称・ラブちゃん）。メディア露出の多い人気占い芸人の影に隠れているものの、約20年間学び続けた占いの実力は“あまりにも高すぎてドン引きされるレベル”だという。主な占い実績としては「東日本大震災、熊本地震、トランプ大統領の就任の的中」が挙げられ、占星術、四柱推命、 手相、タロット、 人相、顔相占いなど多数の占い技術を使いこなす～

■11月地震＆噴火予知記事、多数的中！

　ラブちゃんが「11月に地震・災害が起きそうな日（過去記事参照）」の中で「確実に注意をして欲しい期間は、11月9日～12日の期間」と言っていたが、まさに12日にイラン・イラク国境付近でマグニチュード7.3の地震が発生。また、「11月17日～20日」にも地震の可能性を含んでいると指摘していた通り、フランス領ニューカレドニア沖で20日、マグニチュード7.0の地震と、近海では津波も観測された。

　ラブちゃんの的中率には恐怖すら感じるが、本人は「鑑定で導き出した日にちは、1日程度前後することもある」と、補足。それも踏まえて12月の鑑定を依頼すると、ラブちゃんは「12月は地震や噴火などに気をつけてほしくて、地震だと震度5くらいのものが発生しそう。日にちを絞ると、3つの期間に注意が必要です」と、教えてくれた。

 

■12月地震＆噴火予知記事

・12月前半 1日、3日、4日、6日、11日、15日に注意

　11月30日から、12月の前半は1日、3日、4日、6日、11日、15日に震度3～5強の揺れに気をつけてください。まず、12月1日に「攻撃」の星・火星と、「変化」の星・天王星が180度の位置を取り、お互いのエネルギーを引っ張り合うため、この影響が前日の11月30日～12月7日まで出やすいんです。

　また、12月7日は火星と「ブレーキ」や「制限」の意味を持つ土星が60度の角度を取ります。基本的に60度は「吉角」として捉えるものの、土星のブレーキ機能よりも火星の攻撃性が強く働いたら、何か大きな事件が起こるかも。一方で、土星は「社会」も現すので、火星のエネルギーがポジティブに作用すれば、皆さんが社会で仕事を頑張るための“やる気”にも結びつく。逆に言うと、この時にネガティブなことが起きるのを防ぐには、社会での仕事にバリバリ励むといいでしょう。そうすれば、 12月6日、12月7日辺りは地震や噴火や凶悪犯罪や大きな事件などは起きないでしょう。もちろん海外も注意です。

　そのほか12月15日と12月16日あたりは、もしかすると日本でサプライズ発表や衝撃的なニュースが舞い込むかもしれません。そうなれば、地震という出方はしないはずです。何かで驚かさせられ衝撃を受ける日だと思って下さい。

・12月19日～23日に警戒して！

　要注意なのは12月19日～12月23日で、本命は冬至の12月22日と、その前日の12月21日。とにかく冬至付近に地震が起こりやすいので、「最近、うちの地域は地震が多いな」とか「この前、地震が来たばっかり」などと感じている地域の方は、特に気をつけていてほしいです。

・気になるクリスマス頃は？

　12月25日のクリスマスから、26日、27日は、急な天候の変化に注意。地震にも気をつけてもらいたいけれど、もの凄い雨や、稀に見る大雪などの可能性があります。ホワイトクリスマスはロマンチックですが、まずは安全第一を心がけましょうね。

（最後に）ラブちゃんが冒頭で言っていたように、鑑定結果には1日前後のズレが生じる場合もあることを忘れずにいてほしい。ちなみに、ラブちゃんは「日本よりも海外の方で大きな揺れが観測されそう」ともコメントしていたが、万が一に備えて生活したいものだ。

何事もなく年を超したいものですね

爆弾発言

「結婚します！」香取慎吾、フジ系『ボクらの時代』で爆弾発言

 

 

　元ＳＭＡＰの香取慎吾（４０）が、２６日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」（日曜前７・０）に出演し、「結婚します！」と爆弾発言して驚かせた。

　番組では、親友で俳優、山本耕史（４１）やお笑いコンビ、キャイ〜ンの天野ひろゆき（４７）と結婚についてトークを展開。山本は元女優の堀北真希さん（２９）、天野はフリーアナウンサーの荒井千里（３４）と結婚し、それぞれ昨年、第１子が誕生。唯一独身となる香取は、山本から「結婚とか考えたことないの？」と質問され、「結婚します！」と即答。ジャニーズ時代には考えられなかった発言で、天野を驚かせた。

　相手や時期など具体的なことは語らず、「結婚願望まではないし、結婚したいと思い続けたこともない」としたが、「結婚しないはないかな。もう４０（歳）だし、するんじゃないかと思う」と率直な思いを吐露。「するときは報告します。来週いきなり結婚ということはない。でも結婚はしたい」と言い切り、前向きな姿勢を見せていた。

がんばれ～

 

作ったよ～😃

バナナケーキです。

おいしい～

飾り気がない・・・・

シンプル

歴史的干ばつ

南欧で歴史的干ばつ＝原発冷却水不足の懸念

フランス南部や南欧諸国が歴史的な干ばつに見舞われている。水不足のため、農産物の不作や山火事など幅広い分野で被害が深刻化しているほか、河川から冷却水を調達している一部の原発の運転に支障を来す懸念も浮上。地球温暖化の影響も指摘され、短期間で抜本的な対策を講じるのは難しい。関係者は祈るような思いで冬場の降雨に望みをつなぐ。

　地元メディアによると、フランスでは１０月の降雨量が平均水準から７割減となり、１９７１年以来の低水準を記録した。仏南部から地中海に注ぐローヌ川では今秋に水流が通常の４分の１に激減。現地で水力発電を手掛ける企業の責任者は「われわれは原発への給水義務も負っている。水がなくなればどうなるのか」と表情を曇らせる。
　ワイン用ブドウの収穫量は天候不順の影響で前年から約２割も減り、記録的な不作となった。南東部アルデシュでは名産の栗の収穫量が平年の半分以下に落ち込んだ。
　ポルトガルでは今年、相次ぐ山火事のために計１００人超が死亡。スペインのエネルギー大手イベルドローラは、水力の発電量が１～９月に約６割減となったことから電気料金の値上げを余儀なくされた。同国の地理学者ホルヘ・オルシナ氏はＡＦＰ通信の取材に「スペインの気候は亜熱帯のようになりつつある。今後は熱波や洪水などの現象も多発するだろう」と予想した。