休暇7日目(3/18)は、津軽半島の先端、
「龍飛崎」を目指してプチ遠征しました。
(本当は十三湖を北上(黄色のルート)すればすぐ到着しますが、
これだとくねくね道があって苦手。
今回は少し遠回りをして行きました。)
↓ 図(津軽半島)のピンクが行きのルート。
今回のルートは家から龍飛まで
片道2時間はかかりました。
まず、「新幹線いまべつ駅」へ行ってみました。
新しい駅舎は思ったより大きかったです。
田舎の小さな町に北海道への新幹線が通るので、
当初かなりの大騒ぎでしたが、
コロナ騒ぎも手伝ってか、人はあまりおらず、
閑散としていたのが気になりました。
駅舎の隣には産直の「アスクル」がありました。
観光客があまりおらず、私たちともう1組だけ。
地元の材料でできた手作りお菓子や
近隣の町で獲れた魚介類や加工品、
手作り工芸品などが並んでいました。
旅のお供にとクッキーやスコーンを買いました。
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今別の隣「三厩(みんまや)」に体育館があって、
そこから海を見渡せるようなので、行ってみました。
赤い燈台が見えました。
ブルーに赤!なんてステキでしょう。
漁船がいました。
この辺では魚介類が豊富に獲れるようです。
すると、遠くに何か水鳥が見えました。
はじめ、ミミカイツブリかと思いましたが、
黄色い嘴と目の虹彩は赤くないことから、
どうやらこれは「アカエリカイツブリ」の冬羽です。
夏羽でないと「アカエリ」にはなりません。
初めて会ったアカエリカイツブリ。
やはり近場の海ではなかなか会えない水鳥に、
来て良かった!と心から思いました。
いつか夏羽も見たいと思いました。
ここにもウミアイサたち。県内どこにでもいる印象です。
海藻を争っているようでした。
更に、龍飛崎目指して北上していると、
黒いけれども、一瞬ブルーが見えた小鳥に遭遇。
何かと思ったら、
イソヒヨドリでした。一見カラスみたい。
すぐ居なくなってこの1枚。
光の加減で暗くなってしまい、雄か雌かわかりにくいですね。
でも光が当たった時にオレンジも見えたので雄かもしれません。
証拠写真です。
というわけで、龍飛崎への遠征は更に続きますよ。
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我が家の庭も春めいてきて、
1ヶ月以上も早くクリスマスローズが開花しそうです。
なんと、近くの池でもうツバメを目撃!
まだ3月なのに? 早すぎますが、嬉しい事です。
あちらこちらにふきのとうが出て来ました。
我が家はもう食べましたよ。天ぷらにして。
少しの苦みがおいしいですよね。
この苦みは体のデトックスをしてくれるとか。
いいですね。