ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

冬羽のアトリ再び

2021-02-13 06:32:42 | 

散水の近くにいたツグミ(一昨日の投稿)と同じ場所にいたのは、

アトリの小群でした。

 

今季2回目のアトリですが、やはり今年は群れが小さく、

(写真は4羽ですが、7羽ほどいました)

会う回数も断然少ないです。

 

 

これはごま塩頭のオス(冬羽)だと思いますが、

メスとは微妙でわかりにくいです。

夏羽では真っ黒になるオスの頭です。

 

 

 

横の羽が見えました。

色の濃さから言うとオスでいいと思います。

アトリの冬羽のオスの1wと冬羽のメスが似ていて、

区別が難しくて、わかりにくいです。

 

 

こちらもオスではないかと思います。

この時もプラス1℃くらいで寒いので、

やはり少しふっくらしていますね。

この子たちも木の新芽を食べているようでした。

 

アトリは普通大きな群れで来る事が多いです。

漢字では「花鶏」と書きます。

「集まる鳥」から「アトリ」となった説、

「秋に来る鳥」から「アトリ」となった説があるそうですよ。

本州では冬鳥、北海道では旅鳥です。

スズメ目アトリ科 16cm 

スズメより少し大きいくらいです。

 

 

***

 

三寒四温と言うには、まだほど遠いかもしれませんが、

こちらも真冬のピークは過ぎたかに感じています。

 

寒さが一度緩み、日中かなり晴れると、

雪が溶けて、夜には冷え込んで、今度は氷になります。

 

小さなつららが屋根から落ちたようです。

太陽に輝いていたので、キレイでしたよ。

 

少しずつ日中と早朝の寒暖差を感じながら、

春を待っています。

(いつも一番寒いのは真夜中ではなく、

早朝5時~7時です。

子供達は一番寒い時間に徒歩通学していますよ。スゴイ!)