散水の近くにいたツグミ(一昨日の投稿)と同じ場所にいたのは、
アトリの小群でした。
今季2回目のアトリですが、やはり今年は群れが小さく、
(写真は4羽ですが、7羽ほどいました)
会う回数も断然少ないです。
これはごま塩頭のオス(冬羽)だと思いますが、
メスとは微妙でわかりにくいです。
夏羽では真っ黒になるオスの頭です。
横の羽が見えました。
色の濃さから言うとオスでいいと思います。
アトリの冬羽のオスの1wと冬羽のメスが似ていて、
区別が難しくて、わかりにくいです。
こちらもオスではないかと思います。
この時もプラス1℃くらいで寒いので、
やはり少しふっくらしていますね。
この子たちも木の新芽を食べているようでした。
アトリは普通大きな群れで来る事が多いです。
漢字では「花鶏」と書きます。
「集まる鳥」から「アトリ」となった説、
「秋に来る鳥」から「アトリ」となった説があるそうですよ。
本州では冬鳥、北海道では旅鳥です。
スズメ目アトリ科 16cm
スズメより少し大きいくらいです。
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三寒四温と言うには、まだほど遠いかもしれませんが、
こちらも真冬のピークは過ぎたかに感じています。
寒さが一度緩み、日中かなり晴れると、
雪が溶けて、夜には冷え込んで、今度は氷になります。
小さなつららが屋根から落ちたようです。
太陽に輝いていたので、キレイでしたよ。
少しずつ日中と早朝の寒暖差を感じながら、
春を待っています。
(いつも一番寒いのは真夜中ではなく、
早朝5時~7時です。
子供達は一番寒い時間に徒歩通学していますよ。スゴイ!)