ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ

2021-02-26 06:27:54 | 

マヒワを見た後で、十三湖エリアに向かい、

水鳥たちを見に行きました。

ここは漁協があって、車や人間がよく行き来する場所ですが、

水鳥たちは全く恐れ知らず。慣れてるのでしょうね。

 

 

まずは頭のおさげが目立つキンクロハジロ。

黒・白のはっきりしているのがオス。右端がメス。

スマホの方は←にスクロールして下さいね。

個体差でおさげの長さが違うようですね。

 

 

 

オスなのにお下げ髪。笑

(最近は髪をお下げにしている男性もいますよね。)

朝 起きたばかりのボサボサ髪にも見えます。

目の虹彩は黄色。

 

スズガモとキンクロハジロの見分け方は、

このお下げ髪があるかないかですぐわかります。

 

 

 

こちらはスズガモのオス(右)と、メス(左)。

←にスクロール。

キンクロハジロのようなお下げがありませんし、

背の羽は灰色の縞模様があります

メスの特色は、嘴の付け根の白い斑です。

 

 

←にスクロール。

こちらは、キンクロハジロのオス(右の2羽)と

メスなのですが、キンクロとスズガモのメスは似ています。

この子たちは、羽の色の濃さから見ると、

やはりスズガモのメスかもしれません。

 

 

これもスズガモのメス。

白斑の面積の大きさは個体差があるようです。

 

 

茶色の頭をしているのはホシハジロのオス。

ホシハジロはすぐに見分けが付きます。

ここにはホシハジロのメスはいませんでした。

(そう言えば、ホシハジロのメスはあまり見た事がないです。)

 

左2羽はホシハジロのオス。

周りにいるのはスズガモのメスです。

ここにもホシハジロのメスはいませんでした。

 

キンクロハジロ 40ー47cm

         スズガモ     40ー51cm  

 ホシハジロ     42ー49cm

 

「スズガモ(鈴鴨)」の由来は、

飛ぶときの羽音が鈴の音に似ているところから

付いた名だそうですが、

むしろ、ホオジロガモの羽音の方が鈴らしいそうですよ。

 

スズガモも、コスズガモも、

飛び立つのを見る機会が少ないので、

鈴の音を確かめられません。残念です。

 

 

***

 

 

2月もあと少しですね。

今シーズンは雪が多かったです。

 

去年の2月の我が家の積雪量と

今年の積雪量の差がよくわかる写真をアップしますね。

一目瞭然ですよ。

 

 

庭に積まれた雪山。昨年2/8撮影

この時期にしては、かなり少なかったんですよ。

 

 

今年はこんなになってます。

 

2.5mくらいは積まれています。

高さよりも量ですね。測れませんが、何倍もあります。

 

玄関横から見ると、こんな感じ。

この分だと4月になっても少し残っているかもしれませんね。

 

毎日の除雪は実にいい運動になってます。

2月も末だから、少しゆとりが出て、こんな事言ってますが、

これが1月だったら、きっともう嫌になってます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする