少し前に、知人から「文旦」を頂きました。
高知産の大きな柑橘類です。
直径が10㎝以上あります。
切ってみました。
この分厚い皮がすごいですね。
種がとても大きくて、味は酸味が強かったです。
私は酸味が強いのが苦手なので、
今回は実を皮から外して、ハチミツに漬け込んで食べました。
それを今度はジャムにしようと思い、
以前漬け込んでおいたレモンハチミツのレモンも入れて
ジャムを作りました。
以前載せた、このレモンです。
レモンを細かく刻み、文旦の実と混ぜて、
きび砂糖を加えて煮ました。
1瓶と半分出来ました。
酸味と少しの苦みがありますが、さわやかで
スッキリしたジャムになりました。
みかんジャムも食べ切ったので、
ちょうど良かったです。
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昨日のオンラインによる講義は、
国と教会と福祉の関わりについてでしたが、
要は、国ができる事は多いが、
できない、手が届かない部分があるから、
そこを教会が補う形で担えたら、
という提言と、経験からの話でした。
なるほど、と納得しましたが、
では、自分には何ができるかなと考えると、
実はある意味ではもう担わされている部分がある、
と思いました。
放課後クラブ的な働きや、
教会に来られる方々の中で、何か困っている事があれば、
教会員の誰かと協力して、公共機関に繋げたり、
病院まで連れて行ったりなど、
これは、行政だけでは手が届かない事ですよね。
私個人の単位では何もできないけど、
小さな単位が幾つか手を繋げば、
何か小さな働きができると思いました。