ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

見納めの雁たち、また会う日まで

2021-03-18 06:10:43 | 

3/13(土)頃までは、かなりの数の雁たちが

上空を舞っていたにもかかわらず、

翌日には、田んぼにも空にも、

少数しか見られなくなりました。

更に、3/15(月)の早朝に、

かなりの数が北へ向かって旅立ったと思います。

今年も雁たちには、本当に楽しませてもらいました。

 

見納めとなった雁たちの最後の投稿です。

(たぶん・・・想定外はありますけど。)

 

昨年のハクガンは200羽以上いましたが、

今年のハクガンは(私が見たのは)、

100羽に満たないほどでした。

それも少数の群れを何カ所かで見られました。

 

 

マガンより少し大きいくらいですが、

少し離れても白黒の羽が目立ちます。

(かなり距離があるとハクチョウの群れと勘違いします。

そんな時は首の長さで見極めます。)

 

右の子はう○ちを垂れ流したのではないですよ。

田んぼの泥が落ちたのです。

(この子の名誉の為に。笑)

 

また今年の秋、たくさんの群れで戻ってほしいです。

 

 

ここからマガンです。

 

あら、この子も土を落としながら飛行。

 

今年もたくさんのマガンの大群が、方々で見られました。

 

空のつぶつぶはほとんどがマガンです。

 

 

生憎の曇り空ばかりで残念ですが、

記録として残しています。

 

こちらはV字になっていませんね。

Mみたいですね。笑

 

 

こちらは少しV字になってます。

 

これらは断片的な写真でしたが、

本当は、これの何倍もの群れが、次々とこちらに向かって

飛んで来たのですが、動画を撮れば良かったと後悔。

というか、動画を準備する暇も無く、急に現れます。

 

 

これは別の日、別の場所での岩木山とマガン。

どこにマガンがいるかわかりますか?

山の半分から下の所の点々ですよ。

 

 

「鶴の舞橋」の上空を飛ぶマガン。

この日は少ない方でした。

ここは雁や鴨、白鳥たちの塒です。

 

 

というわけで、これで雁たちともしばしのお別れです。

今年は、とにかくマガンとハクガンが多かったですが、

ヒシクイは冬以降に全く会えず、

シジュウカラガンに至っては、一度も会えませんでした。

(100羽見た方もいたのですが、行ってみると0でした。)

 

これからは、白鳥と鴨の北帰行が始まります。

水鳥たちにも帰る順番がありそうです。

 

 

私は今日から遅い冬休みです。

晴れたらいいなと思いましたが、寒の戻りで、

しばらく天気は悪そうです。

でも、せっかくの休暇なので、近場で鳥見に興じます。

これがストレス解消になります。^^