ハクチョウ飛来地でオオハクチョウ、ホオジロガモを見た話の続きです。
今回はオナガガモたちです。
先日の写真の再掲です。
オナガガモは田んぼには行かないので、最初に飛来してきてから、
ずっとここにいるようです。
ハクチョウは少し減少気味ですが、オナガガモは変わりません。
もうすっかり尾が長く、スタイリッシュな姿の
オナガガモのオスです。
陸は階段になっていて、上がってくるカモたちもいます。
餌やりが解禁になったので、人が来ると寄って来ます。
(看板がある頃でも餌をやる人たちがいましたが。)
オスが尾羽を広げてくれました。
なんとなく扇子のようですよね。
陸に上がっているのは、何故かメスが多いです。
産卵、子育てに備えて、今のうちにたっぷり食べようと
思ってのことでしょうか??
おや?この子の足に環が付いていました。
ご本人(鳥)は、そんなことは気にしていないようで、
お手入れしていましたけれど。
私は目が悪いせいか、その時は気づかず、
家で気づきました。番号も記号も読めません。
野生のオナガガモの足環は初めて見ました。
恐らくシベリアの辺りの調査団体のものかもしれませんが、
こういう姿を見ると、本当に遠い外国から来たのだ
という実感が沸きます。
これから3月末くらいまでの期間、
猛禽などにも襲われることなく、無事に故郷に戻るまで
ここでも守られますように。
明日はここで食べた「ノイエ」さんのパンです。
クリスマス寒波、今年も到来。
最高気温が0℃以下の日々が続きそうです。
こちらはまだ積雪が少ないですが、先日今季初めてブルドーザーが来て、
道路の雪と氷の塊を置いて行きました。
これが無ければ、冬もそう悪くないのですけどね。。。