ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

S池のカモたち&猫さんなど

2021-12-05 06:03:47 | 

昨日の続きの話です。

S池には鴨たちがたくさん来ています。

今のところ、例年の半分以下ですが。

昨年はここでは珍鳥のトモエガモが複数組来ていて

バーダーたちの間で話題になりました。

今年はまだ未確認です。

 

 

マガモのオスとメス(褐色)

これはごく一部です。一番多いのがマガモでした。

 

カルガモはマガモから離れたエリアにたくさんいました。

 

 

コガモのオス

 

コガモのメスたち

 

この他確認したのは、ヒドリガモ、カワアイサ、

カンムリカイツブリ、オナガガモなどがいましたよ。

 

 

池の近くには、まだ収穫されていない柿が。

県内には渋柿の木が多くて、多くのご家庭にあります。

時には放置され、真冬も収穫しないお宅があります。

もったいないなあ、食べないなら下さい!と言いたいのですが、

そこまで図々しくなれないので、横目で通り過ぎてます。笑

 

 

池の近くにはりんご畑があります。

 

あえてりんご1個を残している農家さんもありますよ。

鳥の為に残したのかわかりませんが、

自然の恩恵への感謝とか、来年の豊作への願いとか、

いろんな意味が込められていると言います。

好きな風景の一つです。

 

 

シジュウカラが電信柱近くの枝にいました。

 

 

すると、遠くからモゾモゾと動く気配が!

なんとこんな所に猫です。

 

グレーと白のきれいな猫さんですね。

こちらを見たのですが、逃げません。

野良でしょうか、飼い猫でしょうか?

片目が細いのが気になりました。

 

 

このまま私の所まで来そうでしたが、

数メートル手前でピタッと止まって、横道へ抜けました。

足が頑健そうな猫さんでしたよ。

 

1年を振り返ると、今年は野生動物によく出会いました。

春にはホンドギツネ(初)、ニホンリス、ハクビシン(初)、シマヘビ

夏にはニホンザルの親子(初)、アオダイショウ(初)、イタチ、

秋にも別のニホンザルの親子とニホンリスに会いました。

さすが自然豊かな青森です。

 

これでS池の話はおしまいです。

明日は撮り置きの写真からの掲載です。

(天気が悪くて、鳥の写真が全然撮れていません。涙)

 

新しい1週間が始まりました。

アドベントキャンドルの2本目に火が灯されます。