ぴよちゃんの成長記録を続けてきました。
1歳過ぎたぴよちゃん(メス)にようやく名前が付きましたよ。
以前お伝えしましたが、「タンちゃん」になりました。
(鹿児島のさつま町の小学生と地元の小学生に募集して、
地元の男の子が付けた名前が採用されたそうです。)
前回の訪問から約2ヶ月経ちました。
どのくらい変化(成長)しているかな?
↓
左がタンちゃん、右は親鳥です。
前回と一見そんなに大きな変化はないのですが、
首の色は濃くなっていましたよ。
大きさは親鳥と同じくらいですが、
親の方が少しふっくらしています。
時にはこんな事もしてます。
ロープを引っ張って、つっついてます。
実はこれ、親も同じ事をしていたので、
真似しているうちに遊びを覚えたのかも。
(それともストレスでしょうか?)
再掲です。
タンチョウらしさの一つは頭の赤い部分ですが、
(丹頂の「丹」は赤のこと。英名はRed-crowned crane
赤い冠のあるツル)
写真ではわかりにくいですが、
うっすらと色が付きつつありますよ。
おまけの写真
こちらはタンちゃんの親鳥です。
たまに羽を大きく広げてくれます。
(手前の鉄柵にピントが合ってしまいましたが。)
羽の付け根が少し赤くただれて見えました。
皮膚病なのでしょうか?
タンちゃんは1歳を過ぎたので、12月中には
親と分離させるのだそうです。
まもなく独り立ちするタンちゃん。
このまま健やかに成長してほしいです。
ここのタンチョウたちは、この親子以外にも
数組のペアがいますが、雛はなかなか誕生できないようです。
ここだけでなく、自然界のタンチョウのふ化も難しいらしいですよ。
昨日はとても良い天気になりましたが、
クリスマスの準備の為に外出できませんでした。
もうそろそろ公園にレンジャクたちが来る頃ですが、
今年はどうかなあ?
外が気になりながら、作業していました。