レアなネタが尽きてしまいました。(><)
なので、少し遡って、撮り置きしてあったランチなどを紹介します。
(このご時世、お店のランチなどを紹介するのはどうかと
思っていたのですが、今回のコロナが落ち着いたらどうぞ、
というスタンスですので、ご了承下さいね。)
ずっと以前にも紹介した事がある、弘前市内の岩木山麓の
カフェ「山の子」さんのランチとカレーです。
半年くらい前のものです。
「山の子」のランチは、季節によってメインが入れ替わります。
この日のメニューは、大きなシュウマイ(おいしい!)、
サラダ、お豆腐、各種お惣菜、デザート付き。
そして、「山の子」名物の「けの汁」でした。
(※「けの汁」というのは津軽の郷土料理で保存食です。
根菜を細かく刻み、こんぶや鰹節などをベースにしたみそ汁です。
特色は、大豆を粗く刻んだ「ずんだ」を入れ、コクを出している事です。)
このお店の「けの汁」は根菜が細かいのです。
一般家庭の「けの汁」の具の半分以下の大きさ。
喉ごしも良く、とてもおいしいです。
伺うと、フードフロセッサーは使っていない、
すべて包丁で切っているというので、驚きました!
「山の子」さんの野菜カレーです。
キーマカレーに野菜が添えられています。
ピリリとした辛さはさわやかです。
「山の子」は古民家を改造して作られたカフェ。
最近では、「ジョージのおやつ」さんのケーキや、
他のお店のパンも置かれています。
弘前市や近郊にお住まいの方で、まだ行かれた事のない方、
是非一度お出かけ下さいね。
次は、田んぼアートでおなじみの田舎館村にある
道の駅「弥生の里」の大きなレストランで食べた
うどんのセットを紹介します。
「縄文うどん」と「はらこ飯」のセット。
最近、縄文文化が世界遺産に入れられた事を記念して
作られたといううどんで、
ドングリや栗が麺に練り込んでありますよ。
素朴な色、味わいで、コシもあっておいしかったです。
これを食べたら、縄文人になった気分を味わえるかも?!
(青森市の「三内丸山遺跡」をご覧になる事があれば、
ドングリのソフトクリームを食べてみてください。
おいしいそうですよ。)
最後は、平川市にあるカフェを紹介します。
平川市と言えば、以前アップした「古代蓮」で有名な所です。
その住宅街にできた新しい惣菜店を紹介します。
惣菜店というより、しっかりしたカフェレストランの雰囲気です。
テイクアウトのお弁当やお惣菜もあって人気です。
早く行かないと売り切れます。
この日も11時過ぎに行ったらお弁当は完売。
誰もお客が居なかったので、そこで食べることにしました。
落ち着いた雰囲気の店内。厨房もここから見えます。
ハーブ系の飲みやすいお茶が出されます。
メニューは少なく、ランチは肉か魚か揚げ物から選びます。
とりあえず、魚を選びました。
大きなかごに入っているのは、一つ一つが創作料理のような、
カフェでは味わえないような楽しい惣菜が並んでます。
魚というから、煮付けが出てくるのかと思ったら、
半分食べた後の写真ですが、枝豆のお餅の中に、
エビやホタテが入っていました。
お餅がいい食感で、もっと大きい餅を食べたくなり、
どうやって作るのか聞いてみました。笑
(枝豆と白玉粉を混ぜて作るそうです)
デザートはいちごのシャーベットでした。
こちらは夏野菜カレーです。
辛いのが苦手の私でも食べられるさわやかなカレーです。
(我が家は必ずカレーを食べますね。笑)
ここのお店は、とにかく繊細な味付け、食感も楽しくて、
惣菜屋さんという感じではなかったです。
お店の手作りの冷凍食品なども売られています。
是非また伺いたいお店でした。
ランチは月替わりのようです。
他におそばなどもありましたよ。
早くコロナが収束もしくは終息して、
気兼ねなく、安心して食べ歩きできるようになるといいですね。
***
三連休の前半も今日で終わりですが、
台風で外出もままならず、後半の三連休に期待します。
台風が速く去って、青空が見たいものですね。