ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ゴイサギとホシゴイ

2022-09-28 06:45:03 | 

先週、娘と共にゴイサギのコロニーのある池に行き、

久しぶりにゴイサギと幼鳥のホシゴイを見て来ました。

娘が数年前に見つけたコロニーで、私は初めて訪れました。

そこはあまり広くない道路に面しており、周辺には民家もあります。

更にはすぐ近くを線路が通り、踏切もあるという、

コロニーとしては珍しく、騒音のある場所でした。

 

 

一見して成鳥ばかりが目に付きますが、

良く見ると、幼鳥のホシゴイも見つかります。

 

 

大木も何本かあって、そこにもゴイサギたちがいます。

この写真では幼鳥のホシゴイが多いですね。

 

 

私たちの姿が見えるのかどうかわかりませんが、

キョロキョロとあちらこちらを伺っていました。

池全体を見渡せるくらいの小さな池ですが、

四方の茂みに隠れていたりするので、

突然そこから飛び出して、びっくりさせられます。

 

 

ゴイサギの成鳥は、幼鳥に比べて落ち着いているせいか、

あまりあちこちを移動せず、どっしり構えている印象。

成鳥が飛んでいる様子はあまり撮れませんでした。

 

 

ゴイサギですが、羽を見ると若鳥?

羽の一部にホシゴイのような模様がまだあります。

 

 

 

こちらは幼鳥のホシゴイ。

 

 

成鳥と違って、羽にポツポツと星のような模様があります。

それで幼鳥をホシゴイと言います。

 

 

ホシゴイの後ろ姿。

 

 

こんな小さな池に、それも人や車や電車が近く通る場所に

コロニーを作って営巣、子育てを何年間もしているなんて、

珍しいのかなと思いましたが、

いつまでこのコロニーが続くのかと心配もあります。

幸いここで写真を撮ったり、眺めている人々はありません。

今後もこのコロニーが守られるように願います。

 

 

ゴイサギ(五位鷺・Night Heron)・幼鳥ホシゴイ

ペリカン目 サギ科 ゴイサギ属

58-65㎝ 夜行性 

北海道では夏鳥、本州以南では留鳥 

 

 

 

もう一度幼鳥ホシゴイの登場。

成鳥よりもあどけない顔をしていますね。

足は黄色で、親と同じです。

 

 

この後、コチドリがいるという場所に移りましたが、

残念ながら飛ばれてしまい、撮影は叶いませんでした。

更に別の場所に移り、私には初見のトンボに出会いました。

続く。

 

***

 

昨日も良い天気に恵まれ、24℃前後でしたが、

風が心地良かったです。

しばらくこのくらいの気温が続きそうです。

最近PCの調子が悪く、そろそろ買い換えが必要なようです。

突然にデータを失った経験があり、慌てた事がありました。

同じ轍を踏まないようにしないとね。