先日、知人からたくさんの栗を頂きました。
まだ9月初旬だというのに、栗がとれるなんて驚いています。
地元の栗なので、そんなに甘くはないのですが、
(もちろん地元にもおいしい栗もあるとは思いますが、
甘い栗に出会えたらラッキーなんですよ。)
初物なので、とても嬉しくなります。
これは一部です。この3倍くらい頂きました。
まずは茹でて食べました。
その次は栗ご飯にして食べました。
(栗の皮を剥くのは大変ですが、軽く1、2分くらい茹でてから剥くと
皮が柔らかくなって剥きやすくなりますよ。)
食べ飽きた茹で栗は、中身をスプーンでくり抜き、
砂糖と水を足して、弱火で混ぜながら、
お好みの固さになるまで混ぜて、ねっとりさせ、
消毒した瓶に詰めました。
いつもはブレンダーにかけますが、
今回は少ないので、ブツブツの食感も楽しもうと思い、
そのまま詰めました。
パンのお供にちょうど良いですよ。
クッキーとかクラッカーにのせてもいいですし、
生クリームと混ぜてモンブランのクリームにもなります。
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昨日、近くのカフェで野鳥の写真展があり、見て来ました。
野鳥写真展の時は、なるべく見に行く事にしています。
いい勉強になりますし、感動を頂けます。
その方は、県内に来た野鳥を撮り続けているのですが、
コルリ、ズグロカモメ、夏羽のユリカモメなど、
こちらでは見たくてもなかなか現れない野鳥たちも写していて、
見に来られるお客様たちも同様に驚いていたようです。
各作品にはQRコードが付いていて、
それを見ると、撮影時のエピソードが載っています。
珍しい野鳥たちとの出会いは、決して情報から得たのではなく、
「この小高い土の上に、何か別の小鳥が来ないかなあ。。。
と念じたらひょこんと乗った」という風な出会いだったようです。
足繁く通って、粘り強く待った人に、不思議な出会いはあるのですね。
自分には「足繁く通う」「粘り強さ」が
欠けているのだなあと今回も思いました。