2/11(土)の祝日の日、いつもの公園に入ってみました。
前回入ったのは、大寒波の来る数日前でしたから、
もう10日以上も前、2月になって初めてでした。
積雪も更に増えましたが、数日間のプラス気温と、
どなたかが橇(かんじき)で入ってくれたお陰で、
その上をなんとか歩くことができたのです。
でも、時々ズボッとぬかり、不意を突かれてしまいました。笑
オオウバユリは積雪のせいで、背も一段と低くなりました。
イヌなのか、それとも野生動物なのか、
あちらこちらに動物の足跡がありました。
公園ではありますが、ここは雑木林、森のように少し暗いのです。
野生動物が真冬に来てもおかしくはないです。
この日は娘と一緒に入りましたが、
「フクロウがいてくれるといいよねえ。。。」などと
おしゃべりしながら歩いて数秒で、サーッと飛ぶ影あり!!
なんと本当にフクロウだったんですよ!
噂をすれば影、ですね。
いつものフクロウと同じ個体かもしれませんが、
いつも静かで、不意打ちを食らう形で現れるフクロウです。
この日も慌ててカメラを向けるも、
すぐに飛び立ってしまいました。
雪が無ければ、移動して正面顔が撮れたのに。
雪は撮影には障害になりますね。残念。
「森の番人」と称されているフクロウ。
ここは公園奥の雑木林なので、「雑木林の番人」として
毎日のようにここを見守っているのでしょうか。
突然カラスが数羽、フクロウにちょっかいを出して、
どちらも奥の方に入って行ってしまいました。
(実はフクロウを見て安心したんです。
1月に公園に入ったとき、カラスが食事中だった話を書きましたが、
その獲物の羽がフクロウの色や大きさに似ていたので、
もしかするといつものフクロウが犠牲になったのかと思っていたのです。
そうではなさそうなので、ホッとしましたが、
あの犠牲になったのは何だったのだろうか??)
遊園地がリニューアルのために建築中ですが、
新しい遊具として、「ターザンロープ」が出来ていました。
雪が溶け、春には子供たちが遊ぶ姿が目に浮かぶようです。
明日は、シジュウカラの採餌の様子です。
***
今度は「バレンタイン寒波」が来たとTVで放送されましたが、
「クリスマス寒波」と言い、「年末寒波」と言い、
寒波に名を付けるのが好きですよね。笑
今日が今回の寒波の底になりそうですが、
あまり大雪や低温にならないように願います。
今朝はマイナス8℃になりました。
最後におまけです。
寒くなるとオオハクチョウでさえ片足立ちして
寒さをしのいでいます。
このバランスの良さ、いつ見ても羨ましいです。
立春になり、こちらは寒さが緩みましたが、青森は氷点下の朝なのですね。
さすがのハクチョウも水が冷たいのでしょうね。
公園でフクロウに会えるのは、津軽らしい鳥見ですね。
こちらの公園にも稀に入るらしいのですが、私は見たことがありません。
コノハズクやコミミズクも、未見です。
いつか自力発見を!目標にしていますが、生きている間に叶うかどうか・・・?(笑)
達成までなんとか健康でいたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらは寒気が入ると、気温が相当下がります。久しぶりにかなり寒い朝になりましたが、
日中はマイナス3℃くらいまで上がり、午後からストーブ1台で過ごせました。
寒気が来ても長続きしないのは春が近い証拠でしょうね。明日からプラス気温が続くようです。
フクロウはやはり北国の方が多いようですね。特に津軽はリンゴ農家のお陰もありそうです。
私もまだコミミズク、コノハズク、アオバズクなど、フクロウ以外は見たことがありません。
こちらの地域にはミミズクは少ないようですが、コミミは発見されているので、いつか見つけてみたいです。
今までいろんな鳥に遭遇してきたロメオさんなので、
今年はフクロウやミミズクと遭遇できるといいですね。^^