ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園で出会った水鳥たち

2021-11-11 06:11:36 | 

弘前公園の西堀には、この時期に来てくれる

冬の渡り鳥が何種類か確認されています。

その年によって変わりますが、今年は今のところ、

留鳥のカルガモ、オオバン、ダイサギの他に、

渡りのヒドリガモ、コガモなどが来ていました。

(毎年来ているカワアイサやハシビロガモはまだのようです。)

 

 

西堀を通ると、必ずいるのが留鳥のカルガモたちですが、

少し小さめのカルガモが目に付きました。

 

顔つき、色合い、大きさから見ると、今年生まれの

若鳥ではないかなと思います。成鳥を一回り小さくした感じ。

こんな子が5,6羽いたと思います。

 

すぐ目の前でまったりしていたカルガモさん。

目をしっかり開けて、警戒心もありそうですが、

人間が来ても、子供達の団体さんが通っても、

ずっとこのままなので、さすが公園のカモですね。

 

 

別個体のカルガモ。

堀の至る所でまったりしたり、羽ばたいていたり、

餌を食べていたり、時には激しく潜り合いをしていたり。

時には走り回る子たちもいて、まあ賑やかなこと!

この日のカルガモたちは珍しく陽気でした。

気温も21℃と高く、晴れだったせいかも?!

 

 

こちらは別の堀にいたカルガモたち。

もみじの隙間をスイスイ泳ぎます。

 

 

西堀にはダイサギもいました。

毎年1羽は同じ堀にいるので、同じ個体かなと。

 

堀の中でアシが枯れて、浮島のようになってしまい、

カルガモたちと一緒にダイサギが活動中。

ゆっくりと餌を狙っていました。

カルガモたちはダイサギには知らん顔。

お互いに意識してない?

 

狙った獲物は実に小さく、あっという間に飲み込むので、

瞬間を撮れずじまいでしたよ。

おまけに観光客の方やら、散歩中の方が、

「これは何?」と私にお尋ねして来られるので、

シャッターチャンスを失ってしまいます。笑

ダイサギは真冬にも見られます。

 

 

 

カルガモの近くにいたのはオオバン1羽。

 

この堀ではあまり見かけません。

桜の紅葉が水面に映っています。

 

 

何やら餌を見つけたようです。

 

 

 

 

葉の付いた枝と格闘していました。

すぐにそこを離れたので、

食べずに放ってしまいました。

 

 

こちらはコガモのメス。

いつもなら他の堀にいるのですが、この時は1羽だけ。

他の仲間はどこにいるやら。

 

 

コガモの近くにはヒドリガモのメスもいました。

ヒドリガモはこの時期必ず渡って来ますが、

真冬になると移動しているようです。

 

 

太陽がまぶしかったのか、半開きの目に。

水を飲んでいたようです。

 

 

珍しく堀から上がって来ました。

人がいるのに、警戒心が薄そうです。

よほどお腹がすいていたのかも。

 

草を食べるのに忙しくて、通りかかる人々を

全く気にしていない様子。

この子、毎年ここに渡って来ているのでしょうか??

 

 

以前、ここでアメリカヒドリを目撃したので、

今年ももっとヒドリガモの数が増えたら、

中にはアメリカヒドリも含まれていたりするかなと

期待しています。

 

いつも居るはずのオシドリたちが1羽も見られず

とても残念でした。

 

この後、また岩木川原に行き、お弁当を食べながら、

冬の渡り鳥たちを眺めていました。

 

続く。

 

 

***

 

先日の検診で、複数の内臓を超音波で調べて頂きましたが、

腎臓が小さめですね、と言われました。

調べて見ると直径10㎝くらいが平均値とか。

私は9㎝でした。先生は「小柄なせいかも」と。

小さくても問題は無いようですが、

自分の臓器の大きさなど普段考えた事がないので、

面白いなと思いましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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