先日、良いお天気に誘われてドライブしました。
私の地域はまだ田んぼに雪がたくさん残っているのですが、
隣町なのに雪の少ない地域があって、
そこの田んぼには雪が全くありませんでした。
ということは、始まったと言われている渡り鳥たちの
北帰行が見られるかも、という期待がありました。
案の定 遠くからキャハハン、キャハハン
という雁類の声と共に、頭上をたくさんの鳥たちが渡りました。
あっという間に過ぎ去るので、カメラは手持ち。
追いかけるにも、ここは公園内の高い木々の隙間の空。
雁類と思われますが、マガンかヒシクイが多いです。
こんな群れが、南から北へと次々に通ります。
この日は場所によっては曇り空。
青空を舞った姿はなかなかチャンスがありません。
こちらは別の場所の田んぼの上。
田んぼの上を旋回しながら、彼らの好む餌場へと降りていきます。
向こうからも次々と群れが来て、北帰行の始まりが感じられました。
これはまだ序の口で、これから毎日のように大群が空を舞い、
田んぼは雁類やハクチョウたちの群れでいっぱいになりますよ。
続く。
***
私の地域は今年も結局雪が深かったので、
北帰行が始まった今は、全く雁の姿はありません。
今週は一段と気温が高くなるようなので、
田んぼの雪が早く溶けてくれるのを期待しています。
私の期待以上に、渡り鳥たちは田んぼで採餌出来ることを
もっと期待しているのだと思います。
今年もハクガンやシジュウカラガンが見られるかな?
まだ見たことがないカリガネやハイイロガンは見られるかな?
と期待に心が膨らんでいます。
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