里山に自生している植物を少し紹介しますね。
藤棚に植わっているフジもステキですが、
自然の中に無造作に群生しているフジもみごとですよね。
タニウツギのつぼみ
開花したタニウツギの薄いピンクの花がかわいいですね。
県内のどこの里山にもあります。
マムシグサの後ろ姿。
前です。
「マムシグサ」と呼ばれるようになったのは、
茎の模様です。マムシの肌に似ているらしいですね。
まるで筍のようです。
少し暗くなりましたが、これは何でしょうか。
ガマズミに似ています。
キショウブは紫の菖蒲より一歩先に咲きます。
クルマバソウ。初見です。
葉も、花も、とてもユニークな形ですよね。
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おまけです。
今季初のカタツムリ。
小さくてかわいい、透明感があるカタツムリでした。
「ニホンベニコメツキ」という昆虫だそうです。
れんが色が美しかったです。
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昨日は27℃で暑かったですが、室内にいれば
扇風機やエアコンなしでも過ごせます。
この時期は、このくらいの気温でもカラッとしていて
過ごしやすいです。
里山の花や虫たち、いろんな発見があって楽しそうですね。
里山も、こちらではほとんど消滅してしまいました。唯一地元の人たちが保全に頑張ってるところも、休耕田が増えて、徐々に都市化が進んでます。
マムシグサも、最近は見れなくなりましたが、名前の由来は、茎の模様だったんですね。
山藤の季節なんですね。
遠くて見ると目立たない藤の花ですが姿も色も高貴な感じがいですね。
花や虫たちも春から夏に変わってきていますね。
マムシグサ、ヘビが首をもたげたように見えるので付いた
名かと思いましたが、茎の模様から付いた名だったのですね。一つ物知りになりました。ありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらはまだまだ里山が多いので、いろんな植物が自生しています。これでも、段々と開発は進み、昔はあった植物も、激減したり、無くなってしまった植物もあるようですよ。たとえばレンゲがそうです。レンゲはかわいい花ですが、私はレアなレンゲをほとんど見た事がありません。全国的に減っているかもしれませんね。
私の住む地域は、日本の原風景がまだたくさんありますが、減反政策は相変わらず進んでいて、おまけにりんご畑は高齢化で減っています。どなたか若い方々が引き継いでくれないと、青森りんごは無くなってしまいそうです。(><)
マムシグサは正直、茎が気持ち悪いと思います。花や葉はステキなんですけどね。。。笑
いつもコメントをありがとうございます。
山のフジは、とても雄大で、美しくて、いい香りもするので好きです。藤棚にあるフジは整った美しさですが、山にあるフジは、無造作ですが、美しいと思います。あちこちで咲いています。
昆虫は基本的に好きなので、これからの季節、チョウやトンボが楽しみです。最近、毛虫や蜂も増えて来たので、こちらはちょっと苦手です。気をつけないといけませんね。小鳥たちのご飯になってくれる昆虫たちでもあるので、毛虫も必要なんですよね。我慢、我慢。(笑)
マムシグサ、実にふさわしい名前ですね。昔の人は名付けが上手だと思うことがあります。葉や花はステキで絵になりますが、茎だけはやはりあまり気持ちの良いものではないですね。ゾクッとしてしまいます。(><)
周囲の緑の中で薄紫色が映えますね。
私もsatinekoさん と同じく蛇が鎌首をもたげている形から名付けられたのだと思っていました。
いつもコメントをありがとうございます。
自然の中の藤は、とても大きくて、藤棚のとは違った趣きがありますよね。先日、りんご畑の近くにも、野生の藤があったので、花の香りを嗅いでみたら、ものすごく甘い香りがしました。いかにもフローラルな香り。蜂たちが寄ってきそうでした。
マムシグサは、花と葉は、薄いグリーンでステキですが、あの茎を見ると、ちょっと引きます。私は、マムシは見たことがないのですが、こんなのが現れたら、もう無理です。マムシはもっとカラフルらしいですね。ますますダメそうです。(-_-メ)