今日から数日間は、津軽半島東部(R280)に沿った
ドライブ兼鳥見の様子をお届けしますね。
国道280号線は、津軽半島の東側を陸奥湾に沿って敷かれています。
(津軽半島の西側は十三湖などがありますよ)
春から秋には水田や蕎麦畑が広がり、北海道新幹線も隣を走ります。
ノビタキや海鳥なども見られる、私も気に入っているルートです。
半島の東側に位置する「蓬田村」にまず寄りました。
(地図の青で囲まれた「外ヶ浜町」の下に書かれているのが「蓬田村」)
ここではかつてミヤコドリ、アオバト、シロチドリなどに会いました。
冬は雪に閉ざされてしまい、海岸には入れず、がっかり。
産直とカフェがある「マルシェよもぎた」に入りました。
なんと!海とつながっている建物なので、
外のテラスにはたくさんのオオハクチョウたちがいました。
私がお店の許可を得てテラスに出て行くと、
ハクチョウたちは逆にぞろぞろと海岸に戻って行きました。
ここでどなたか餌をあげている方がいるのかもしれません。
テラスの入り口には野菜のくずが落ちていましたから。
こちらがマルシェの壁側です。
ハクチョウの嘴の裏側はこんな感じですよ。
大きな足跡ですね。三角形。
近くにはたくさんのフンが落ちていて、
気を付けながら歩きました。緑色の藻の色のフン。
ハクチョウたちはよく雪も食べています。
水代わりなのでしょうね。
一瞬だけハート型になりましたよ♪
遠くには漁船や
タンカーや
北海道行きのフェリーなど大型船が通ります。
この産直では地元のトマトケチャップやドライマイタケなど、
独自の食品が置かれています。いつも買って帰ります。
この後、隣町の「外ヶ浜町」にある「蟹田」地区へ行き、
そこの漁港を覗いてみました。
続く。
***
昨日は曇りがちの天気で、気温は辛うじてプラス。
関東以南に雪を降らせた南岸低気圧の影響はなく、
雪はほとんど降りませんでした。
皆様の所はいかがでしたか?
教会の水道がようやく開通して安心しました。
老朽化とお伝えしましたが、結局は床下で凍結していたようです。
管の交換などしなくて済みました。
ドライブしながら鳥見が楽しめるなんていいですね。オオハクチョウを筆頭にどんな鳥たちと出会えるのか楽しみですね。
地図を拝見しながら、学生時代、大湊線で「野辺地」から「大湊」まで出て、バスで当時のユースホステルへ・・・夜の星空に感激したことを思い出しました。
残念がら、今回ここあさんが行かれたドライブコースには行ったことが無いので、観光レポートも楽しみにしてますよ。
いつもコメントをありがとうございます。
大湊線ですか!私は乗った事がありませんでした。ドライブしたことは何回かありましたよ。
津軽地方から太平洋側や下北地方に行くのは、年に1回あればいい方です。
遠い昔の夜空の思い出、いいですね!是非機会があったら、今度は津軽半島にもおいで下さいね。
津軽半島で一番有名なのは龍飛崎ですが、東側も西側も鳥に関しては季節によって様々に見られます。
特に十三湖では冬にオオワシ、オジロワシが見られますよ。
大成功でしたね。
いつもコメントをありがとうございます。
たまたまハクチョウ同士が向かい合い、重なり合った瞬間にハーへ型に見えたので、
慌ててシャッターを切りました。たまにこんなシチュエーションが訪れるのですが、
突然の事が多くて、チャンスを逃すこともありますよ。
今回はラッキーでした。感謝♪