7月31日はNHK音楽コンクールの予選日でした。
まるちゃんは、5年生。同じ学年はもうひとり男の子と2人だけ。
あとは3・4年生21人。
高学年でないと伸びのある大きな声が出ないので、どうかな、と思ったけれど、
とにかく、出ることに意義がある!と音楽の先生が頑張っていらっしゃいました。
2年前の時は、おねえちゃんも一緒に銅賞を受賞できたけど、どうだろうか…。
そして…まるちゃんの学校の一つ前の学校は、去年日本一に輝いてる学校です。
その後ろは、やはり毎回とてもいい成績を残している学校。
両校に挟まれる形で、ちんまり出てきた我が合唱団でした。
「ちいさい、かわいいね」というささやき声が聞こえてくるほど…(笑)。
結果は、やはり目標には届かずでしたが、人数の割には頑張ったし、
歌声はバランスも良かったと思います。
朝練と夏休みに入ってからの猛練習と、大変だったけれど「やった甲斐」はあったよね。
…と落ち込むまるちゃんを励ましつつ、幕を閉じたのでした。
さて…そして、私はまた違った角度から、鑑賞していました。
まず、本番に向かう時のそれぞれの学校の姿勢、やはり、日本一の学校は貫禄が違いました。
練習風景をちょろっと見せてもらいましたが、声は出さずに、間合い、息遣いを合わせる練習をしていて、
それがぴたりと合っているのです。
金賞が取れてる学校は、舞台に入ってくるその姿勢も違う。
向き合い方が半端ない。スキがない。
その合唱団をを支えるお母さん達の熱の入り方も、多分違う。
何かに秀でるということは、他と同じことをしていてはダメなんだ。
としみじみ感じました。。
何かを犠牲にしてもする意味がある!と思えなくちゃダメって事です。
…練習やだ~、遊びに行きたい~ってよくまるちゃんは言ってたよな(笑)
うーん。。。