6月26日(日)、深程地区で防災訓練が行われ、自治会役員さんや班長さんを中心に75名の
参加がありました。
深程地区の鍛冶屋沢で土石流が発生したと想定、皆さん消防車に先導されて避難所になって
いる深程中央公民館へ向かいます
公民館に到着したら、避難者受付をして全員の避難が終えるのを待ちます。
梅雨の晴れ間、朝から強い日差しの中、皆さん日陰で待機中です 。
全員の避難が終えたことを確認し、消防団が災害現地本部に報告。
その後、避難者役になった深程地区の皆さんは公民館内に入り、防災講習会に参加しました。
土木事務所の職員さんの説明の後質疑応答の時間になり、参加した皆さんは、大雨等の災害情報をどの
ように得たらよいのか、逃げ遅れてしまったときはどうしたらよいのか…など、積極的に質問をしていました。
この防災訓練は、情報を得て早めに避難すること、万一に備え避難所や避難経路の確認をしておくことの
大切さを改めて実感する良い機会となったようです。
清洲地区では平成28年3月に防災マップを作成し、地区の皆さんに配布しました。
防災マップを活用して、自分たちはどこに避難するのか、避難するときはどのようなルートを通ったほうが
安全か…など家族や地域の方と話し合い、実際に歩いて確認してみてはいかがでしょうか?