7月20日(水)交通安全協会菊沢支部では、小・中学校の終業式に併せた街頭啓発活動を地区内3箇所の交差点(平成橋西・仁神堂町・千渡)で行いました。交通安全協会支部役員・自治会役員・シルバードライバークラブ支部役員 約60人が朝早くから活動に参加してくれました。
【仁神堂交差点で安協役員さんからのあいさつ】
菊沢支部では、菊沢西小・菊沢東小の4・5年生に交通安全標語を作成してもらい、「うちわ」の裏に貼付して「交通安全うちわ」を作り街頭で配布しました。
「うちわの裏面」には、子ども達の祈りを込めた標語が書かれています。
ほんの一部を紹介します。 スマホより ぼくらを見てよ 歩いてる
見逃すな 大きく挙げた 小さな手
やめようよ ながら運転 事故のもと スマホ見る その瞬間が 命取り
自転車で 走りスマホは 事故の元
危ないよ よそ見やスマホ 事故のもと 考えよう 私の安全 みんなの安全
ゆずり合い 車も徒歩も 思いやり
「交通安全うちわ」は、今年が2回目で、昨年より枚数を増やして作成し、多くのドライバーに子ども達の声を伝えました
役員の間から、「来年は、もっと数を増やして、交通事故の減少に役立てよう」という意見が出ました。
「うちわ」の配布のあとは、プレートを持って「思いやり運転」「スピードを落とせ!」と注意を呼びかけ、横断歩道を渡る小学生に 「おはよう!」 「気をつけて行ってらっしゃい!」 と 声を掛け、子ども達の見守りをしています。
次の街頭活動は、2学期の始業式の8月29日(月曜日)の朝に実施します。