7月8日に板荷コミュニティセンターにてミニほっとサロンが開催されました
鹿沼北地域包括支援センターと市役所高齢福祉課から2名の保健師さんが来て認知症についてお話してくださいました
最初は「認知症とは?」というお話から。
「加齢による物忘れ」と「認知症」は何が違うかわかりますか?
『旅行に行ったけど泊まったホテルの名前が思い出せない!』というのが加齢によるもの。
『旅行に行ったっけ?』というのが認知症だそうです。
そんな認知症への理解を深め、認知症の方への手助けをできる方が「認知症サポーター」といいます。
保健師さんが腕に付けているオレンジリングが認知症サポーターの印です。これを板荷地区にも広めていきましょう
後半は認知症予防についてです
認知症は食生活や運動
などで予防できるそうです
ここで脳のトレーニングです
しりとりや計算の問題です
皆さんすぐに答えられていましたかなり優秀とのことです
脳トレの最中もたくさんの笑い声であふれていました
次は指や腕を使います
まずは体を伸ばしてから・・
指を順番に折っていったり、腕を交互に伸ばしたりします
左右で違う動きはなかなか難しかったです皆さん楽しんでやっていました
このようなちょっと難しいと感じるのが脳にいい刺激になるそうです
講座が終わった後は、皆さんそれぞれ保健師さんに悩みなどを相談したりしていました
板荷も高齢者の多い地域となってきました
もし家族や身近な人が認知症になっても、理解し、手助けできるようになりたいですね。
保健師さん、民生委員児童委員・ふれあい隊・自治会関係者の皆さん、ありがとうございました
また、参加してくださった地域の皆さんもお疲れ様でした