7月6日(水)、南押原地区民生委員児童委員協議会で視察研修に行ってきました。
今回の視察施設は昨年12月にオープンした「街かどカフェ すまいる」(野木町)です。
こちらのカフェは、地域のボランティアさんが『戸建空き家』を利用して運営されています。
地区の高齢化に対応して、地域でできることはないかと皆さんで検討会を立ち上げて活動されています。
その中で、老若男女問わず、地域のみなさんが気軽に出入りできるような居場所を提供しようと、こちらのカフェが開設されました。
こちらの部屋は、折り紙の得意なボランティアさんによるバラやアジサイなどの作品で飾り付けられていました。
また、七夕直前だったこともあり、笹が2本、カラフルな飾りと短冊をつけて飾られていました。
利用者の方々とお話をさせていただいた後、実際に運営されている区長さんやボランティアさんに、立ち上げから現在に至るまでの話や、運営していて起こった問題等を聞かせていただきました。
視察終了後…
せっかく野木町までお伺いしたので、お薦めいただいた煉瓦窯を見学させていただきました
こちらは修復工事が終了し、今年5月にオープンしたばかりの国指定重要文化財です
一番人気のガイドさんに解説していただきながら見学させていただきました。
お話が上手で、すっかり聞き入ってしまいました。
この煉瓦窯、1つの扉が1窯、全部で16窯がこの中にあるんです
各窯に順番に火を送ることで、効率良く連続して煉瓦を製造することができるんですって
ガイドさんの話はとてもわかりやすく面白かったです。
ぜひ皆さんも一度見学に訪れてみてはいかがでしょうか