2005.6.22
子供のころ、我が家では「チコ」という名の雑種の中型犬を飼っていた。
そのころの食べ物は、残飯に味噌汁をかけたもので、犬がネコまんまを食べるのが日常だった。
このような食事だと塩分が多く長生きできない、というのは最近知ったことだが、ドッグフードなどはどこにも売っていない時代だった。
「チコ」はメスだったので、毎年5~6匹の子犬を産んだ。
それが可愛くてたまらず、しかも我が家では小さな子犬に触れることが出来るのは私だけだった。
他の人がさわると「子を守るために親が食べてしまう」と言われていたが、本当だろうか。
「チコ」の名前は、当時観た外国映画「チコと鮫」から採ったものだ。
いつしか「チコ」も亡くなり、我が家から動物が消えた。
私が受験勉強なぞを始めたころだ。
子供のころ、我が家では「チコ」という名の雑種の中型犬を飼っていた。
そのころの食べ物は、残飯に味噌汁をかけたもので、犬がネコまんまを食べるのが日常だった。
このような食事だと塩分が多く長生きできない、というのは最近知ったことだが、ドッグフードなどはどこにも売っていない時代だった。
「チコ」はメスだったので、毎年5~6匹の子犬を産んだ。
それが可愛くてたまらず、しかも我が家では小さな子犬に触れることが出来るのは私だけだった。
他の人がさわると「子を守るために親が食べてしまう」と言われていたが、本当だろうか。
「チコ」の名前は、当時観た外国映画「チコと鮫」から採ったものだ。
いつしか「チコ」も亡くなり、我が家から動物が消えた。
私が受験勉強なぞを始めたころだ。