経営のヒント、生き方のヒント-4

人を見抜くには？

ある案件を持ってきた人と会う。
瞬時に相手を理解できる場合、数年数ヶ月かけてわかる場合など、それは様々である。ただ、社長になったら、短時間で相手を見抜けるようになるだろう。

そのときのポイントはたった一つだけである。
「動機は何か」

すぐにわからなければ、いくつかの話題を投げかけたり、質問の反応を見ればよい。直感をごまかすことは出来ないから。

また自分自身もそういう目で見られている、と思うこと。
だから飾らず、自分自身を素直に出すのが一番良い。

これらについてゴタゴタ書いてあるハウツーものがあるが、結果は同じ。
いずれも本心を見破られるのだから。

経営のヒント、生き方のヒント-3

人の集まるサロンも変化する、という話し。

毎週水曜日の昼に、三鷹産業プラザ周辺のSOHO数名がランチョンミーティングに集まります。
話題は、一週間の出来事、政治、まち、ビジネスなど四方山話。
お茶を飲んで気楽に話し合う。それがはじめの雰囲気でした。
しかし初回からもう4年ですから、メンバーも話題の内容も変わります。

これ、結局は「人間育成道場」のようになってきました。
気づきの場、という意味で。

どれだけ参加した本人が気づき、自分の生活やビジネスに応用するかという話しですな。その成果が来年ころから明確に出るのではないか、と感じています。

伸びる人、留まる人、下がる人。
今までの総括が実績に現れるのだから、ごまかすことが出来ない。
人生、なかなか厳しいですなぁ（笑）。