河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-640

2014年09月06日 | Weblog
事業計画書の効用-⑮

SOHO CITY みたかの成功の姿、すなわち我々のポストモダンとは、

1.自分の幸せのために起業し、
2.経営を伸ばし(充分な収入の確保)、
3.仲間から感謝される生き方、

であると述べた。

そこには、当然ながら一生懸命に働くSOHO事業者の姿がある。
起業したてのSOHOには、当然ながら既得権益はなく、誰もが必死に新市場を開拓してきた。

その共感は目には見えないが、SOHO CITY みたかの緩やかで家族的な雰囲気とつながりの
大きな要因になっている。
お互いの働きぶりに対して尊敬の念を抱いていることも重要な点である。

このような仲間、あるいはコミュニティーがあることは、大変私にとってありがたかった。
ひとりで悩んでいても仕方がないことを、仲間と共有することで新しい突破口を、何回も
見出すことができた。

あるいは、何にも関係ない話をしているときに、ふと解決策が頭に浮かんだ…。
とかの話は、私だけの事ではない。
私は、このような仲間を作っておくことは大変助かるし重要なことだ、と言っているのだが、
それは各々が充分に努力していることが前提となる。

どうやって見分けたらいいか。
最初は「顔つき」で選ぶのが正しい。
肩書は所詮ビジネスだけのつき合い。

世の中の仕事はちゃんとした人のところに集まる、という原理を踏まえても、良き仲間づくり
は長期的に相互の利益になるだろう。

短期的な利益だけを目指す風潮になってきた現代、と言いたいところだが、どっこいちゃんと
見ている連中も世の中にいることを忘れてはならない。

我々のポストモダンの根っこは、こんなところにもあると言える。