【2017.08.10(thu)】
★ちょっとかじっています。
・10日ほど前、英会話教室でCardを使ってのListening comprehensionを試すLessonがあったのですが、
このCard、今迄ゲーム感覚で色んな使われ方をしてきて、中々の優れものと感じていました。
易しいword 、それを使ったSentenceとpictureが描かれていて楽しい。
・今回は先生がCardの英文を読まれたのを聞いて、その意味を日本語で返すというPracticeでしたが、
これが思いの外聞き取れなくて愕然としました。文字を目で追えば理解できるのにListeningが駄目なんですね。
繰り返し、くりかえしPracticeの大切さ…身に沁みました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・別の日には冠詞theのお話あり。
“school”にはtheをつけません。
但しあなたが例えば「ガラス職人」で、学校に学びに行くのではなく、校舎の窓ガラスを替えに行く場合にはtheをつける。とのこと。
冠詞って中々面白いなと思いました。
・翻訳ソフトではどれも“学校に行く”は“go to school”です。
ちなみに<Weblio翻訳>に “学校にガラスを入れ替えに行く。” を入れると “I go to the school to replace glass.” と返してくれました。
・これがきっかけで興味が湧き、図書館で冠詞について書かれた書籍を探してみることに。
棚に在る中でこれがベストかなと思うものを見つけました。
出版年も比較的新しいので、今の世情も考えて書かれているかも知れないと期待しながら読み始め。
・薄々想像していた“冠詞の定義”は
「それ自体には実体的な意味はないが、名詞に何らかの情報を与える接辞ではない語」
と書かれていました。
・では“何らかの情報”とはどんな情報なのか?
① ある名詞を抽象的なイメージで捉えるか具象的なイメージで捉えているかに関する情報
② ある名詞が聞き手にとって既知のものであるかどうかに関する情報
具体的には名詞の数、性、格の表示など多くの種類の情報があります。
・先に教えて頂いた冠詞theをつけない名詞については「無冠詞名詞のまとめ」の中で
“熟語表現への化石化~日常のルーティン行為”として記されていました。
・「建物そのものという物質的な側面よりも、その特性に関心を示す場合は、抽象名詞的な性質を帯び、無冠詞になる」と。
・くだいて言うと “その名詞が場所や建物という普通名詞としての側面よりも、その本来の目的を表す概念という抽象名詞としてのの側面の方に主観が置かれている時、冠詞はつかない。” ということ
・例として挙がっていたのは、school、class、church、market、hospital、prison、等です。
…【英語冠詞大講座】から引用しました。
・無冠詞となる名詞の例を、教室で教えて頂いたことがこの本を読むきっかけになりました。ありがたく思っています。
・日本語もそうですが、そもそも世界の言語では冠詞はないのが一般的なんですね。
英語の冠詞は、定冠詞theと不定冠詞a/anの2種類です。
この本ではそれにまつわることを論じるのになんと349pを充てられていました。(まあ半分は演習問題です…)
とても手強いですが、拾い読みしてかじっています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
See you.
I.O
★ちょっとかじっています。
・10日ほど前、英会話教室でCardを使ってのListening comprehensionを試すLessonがあったのですが、
このCard、今迄ゲーム感覚で色んな使われ方をしてきて、中々の優れものと感じていました。
易しいword 、それを使ったSentenceとpictureが描かれていて楽しい。
・今回は先生がCardの英文を読まれたのを聞いて、その意味を日本語で返すというPracticeでしたが、
これが思いの外聞き取れなくて愕然としました。文字を目で追えば理解できるのにListeningが駄目なんですね。
繰り返し、くりかえしPracticeの大切さ…身に沁みました。
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・別の日には冠詞theのお話あり。
“school”にはtheをつけません。
但しあなたが例えば「ガラス職人」で、学校に学びに行くのではなく、校舎の窓ガラスを替えに行く場合にはtheをつける。とのこと。
冠詞って中々面白いなと思いました。
・翻訳ソフトではどれも“学校に行く”は“go to school”です。
ちなみに<Weblio翻訳>に “学校にガラスを入れ替えに行く。” を入れると “I go to the school to replace glass.” と返してくれました。
・これがきっかけで興味が湧き、図書館で冠詞について書かれた書籍を探してみることに。
棚に在る中でこれがベストかなと思うものを見つけました。
出版年も比較的新しいので、今の世情も考えて書かれているかも知れないと期待しながら読み始め。
・薄々想像していた“冠詞の定義”は
「それ自体には実体的な意味はないが、名詞に何らかの情報を与える接辞ではない語」
と書かれていました。
・では“何らかの情報”とはどんな情報なのか?
① ある名詞を抽象的なイメージで捉えるか具象的なイメージで捉えているかに関する情報
② ある名詞が聞き手にとって既知のものであるかどうかに関する情報
具体的には名詞の数、性、格の表示など多くの種類の情報があります。
・先に教えて頂いた冠詞theをつけない名詞については「無冠詞名詞のまとめ」の中で
“熟語表現への化石化~日常のルーティン行為”として記されていました。
・「建物そのものという物質的な側面よりも、その特性に関心を示す場合は、抽象名詞的な性質を帯び、無冠詞になる」と。
・くだいて言うと “その名詞が場所や建物という普通名詞としての側面よりも、その本来の目的を表す概念という抽象名詞としてのの側面の方に主観が置かれている時、冠詞はつかない。” ということ
・例として挙がっていたのは、school、class、church、market、hospital、prison、等です。
…【英語冠詞大講座】から引用しました。
・無冠詞となる名詞の例を、教室で教えて頂いたことがこの本を読むきっかけになりました。ありがたく思っています。
・日本語もそうですが、そもそも世界の言語では冠詞はないのが一般的なんですね。
英語の冠詞は、定冠詞theと不定冠詞a/anの2種類です。
この本ではそれにまつわることを論じるのになんと349pを充てられていました。(まあ半分は演習問題です…)
とても手強いですが、拾い読みしてかじっています。
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・挿し木から鉢植えで育てた百日紅…やっと今年花をつけました。
See you.
I.O