日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

繰り返し、また繰り返し

2015-01-28 | English conversation
【2015.01.28(wed)】
耳慣れと口慣れ。

・最近の話ですが<NHK WORLD TV><Side by Side>を録画して見るようになりました。
以前ケーブルTVで放送開始の時に少し触れたのですが、NHKさんが世界に向けて主に日本、アジアの今を発信する番組です。

・解説を含め全て英語のみで日本語が使われていない番組ですから取り付く島もありませんでした。
それが少しずつ面白さを感じるようになりました。

・通常日本人が登場して喋る場面は殆ど英語への吹き替えになります。日本の出来事ですから何となく話の内容を推測出来ます。
偶に生の日本語を肉声で伝えた方が良いと思われる場面では吹き替え無しで英語の字幕が表示される。
これが中々役に立つのですね。

・翻訳ソフトでは必ずしも的確な英語訳が得られないのですが、この番組では恐らく両方の言語に精通した方が訳しておられるのだと思います。日本の文化を英語ではどのように伝えたらいいのか分かり参考になります。
もっとも同じようには喋れませんが…

・この<Side by Side>を聞いたり、WALKMANやスマホで見るYouTubeなどを使うことで、listeningの機会は持てます。只その内容を真似して喋ってみても相手がいないので、実用的な会話練習には結びつかない感がどうしてもあります。

・より良い手段がないものかと探していて<オンライン英会話>に辿り着きました。
スタートするのに取り敢えず必要なものは、ネット接続の環境と、Skypeのダウンロード、有るとより快適なのはWebCamera、Headsetです。

・キャンペーンの関係で無料体験を2回した後、昨年末に入会しました。<DMM英会話>です。

・<Skype>で知らない相手と初めて話をするのに、それが日本語を話せない海外の人でしたからヒヤヒヤものでした。
海外とのビデオ通話接続が支障なく出来るかな?ということと、果たして会話は通じるの?この2点が不安でしたが心配した程のことはなく、初期のハードルは越えたように感じています。

・<Skype>の諸々の設定方法は<PC教室>で詳しく教えて頂きました。
デスクトップバージョンにて快適に使用中です。有難うございました。

・pcの画面は<Skype>上の相手側映像+共有するテキスト画面を分割して表示することになります。
lessonは1日25分の単位で毎日6:00~26:00(深夜2:00)迄の任意の時間。深夜族には有難い。

・講師の国籍は60ヵ国に及ぶとされていますが、大半はフィリピンとヨーロッパ(セルビア、ボスニア、リトアニア等)の方のようです。
いずれもその国の言語があり英語は母語ではありません。

・少数ですが日本語を話せる方もいます。どうしても英語で解決に至らない時には助かります。
但し日本語のレベルは小~中学生程度かな??と思われるので、余り込み入った内容には答えて頂けません。
Kidsにはとても向いていると思います。

・毎日違う人なので、既に30人位の方と話したことに。
最初はドギマギしましたが、これ位の回数をこなせばさすがに慣れてきます。
お国は違っても、人は可笑しいことには笑い、天気が悪ければ憂鬱に感じ、腹が減れば美味い物が食べたいと想う…その感情は世界共通なのだと分かり気分が楽になりました。当たり前か。

・初対面ですから自己紹介を求められます。最初の内は自己紹介の文例他、必要なフレーズを目の前に貼って対応していたのですが、これだと結局は考えることなく朗読になってしまうのですね。
瞬発力もつきません。

・それに気付いてから、もう予め準備した文章を読むようなことはやめにしました。
人称や時制の扱いがあやしい、文法ハチャメチャの私の話でも、半分位は何とか通じるようです。

・lessonの前後に交わす挨拶の他に、

I did not catch that is said of you.
What does it mean?
Could you type in chat box please?
Could you say it in other way please?

などのフレーズを頻繁に使います。
なんせテキスト以外でのフリートークでは、意味の分からない単語が続出するので…

・日本語を話せる方のほうが確かに安心感はあります。
ですがどうしても会話が成り立たたず苦しくなると、日本語に頼ってしまうのですね。
それは習う側だけでなく教える側にも言えるようです。“切り札”を持っているようなものですから…

・フィリピンにも Korean Dramasのファンは多く、話がどんどん横道にそれることがあります。(日本語です…)
英語のlessonには全く関係が無く、こんなので盛り上がってどうする!!

・片や日本語が話せない人の場合、英語のみが共通に使える言語ですから、
とにかくこちらが理解するまで、易しい言葉に変えたり、chat boxに書き込んだり、微妙に違う表現に持って行ったりと、もうあの手この手です。双方が真剣にならざるを得ないのです。

・喋っている内容はお恥ずかしい限りですが、連続して口を動かし何とか25分間が終了します。
このlesson時間の設定はMan-to-man方式の場合適度だと思います。連続して集中できる時間の限界かも?

<オンライン英会話>を始めたことで、
今迄非日常のことだった外国の方との会話が、日常生活の一シーンになったことが一番大きいと思います。
インターネットの恩恵は大です。

・しかし自分でも呆れる程に頭に入って来ませんねー。
とにかく身に染み込むまで、繰り返し発声するしかない…

・Boxingのjabのように長く受けていれば徐々に効いてくるのでは?
遅々とした歩みですが続けてみます。

They said. Practice makes perfect.
See you.

I.O
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心にストックする。

2014-10-08 | English conversation
【2014.10.08(wed)】
頭じゃなくて、心で暗記して下さいと..

<おとなの基礎英語>は9月でseason3も終了して、これから半年は再放送。

・坂下千里子さんの問答も私には適度なレベルにて、楽しく役立ちましたが、season1~3、再放送期間を合わせて3年間になるので、そろそろ新シリーズに移行しそうな感じがします。

・一方、Eテレで9/29より<しごとの基礎英語season2>が始まりました。
計100回、半年間続くと思います。

・私は他の番組の録画と時間帯がダブらないよう、本放送の翌週火曜日(月曜深夜)の再放送を録画。(1:00~1:40 1週間の4回分を連続で放送している。)

・season2も篠山輝信さんがスキットでの「アキ」役を演じ、スタジオでは採点を受ける生徒役で頑張っておられます。

【今日のフレーズ】の例:10/2(木)放送分

※「落ち込んでいる上司をなんとか励ましたい。」と言うsituationにて..

・We depend on you and need your leadership.
(あなたを頼りにしています。ご指導が必要なのです。)

・こんなレベルです。ここでのきものフレーズはdepend on you

・講師を務める大西泰斗先生はいつも語られる。“英語は頭でなくて心で暗記”
これは、その文章にどのような気持ちがこもっているのかを考えて習得せよ。と言うことだと思います。

・上記例の様なsituationが生じても、日本人は中々言葉では表現しない。

・一方、英語社会ではその気持ちを日本語以上に言葉にのせるのだとか。
このことは文化の違いにもよるのでしょうが、英語を学ぶ上で確かに重要なポイントだと思います。

・この番組はNHKの語学番組にて高校生レベルとされているので、私にはちょっと難しい。
只、講義で語られる内容は理解できるし、一塊のフレーズを覚えることで応用できるケースは沢山ありそう。しばし辛抱して見ようと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・話は変わりますが、今晩の<皆既月食>は見られましたか?

・部分食の始めの方は雲のせいか?見えませんでした。食の真最中も見えず、後半やっと晴天になったのか良く見えました。ご近所では最初から外で見ておられた方も..熱心!

・最も身近な現象にて、宇宙の存在を感じました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・英会話でご一緒だったI様が9月末にご夫婦で信州旅行をなさったそうです。


・霧ヶ峰からみる富士山。
空気の澄んだ今の時期ならではの貴重なお写真ですね!


I think we want to meet you someday.
See you.

I.O

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実用になるのはいつのことだろう?

2014-08-15 | English conversation
【2014.08.15(fri)】
英語の語順みたいでした..

・ここ数日を孫と一緒に過ごしたので、色々お喋りしていたのですが、その中で繰り返される会話のパターンの中でふと気付いたこと。

例えば..
僕ねー、あそんだんだよー、レゴで、富山のおうちで。
とか
僕、したかったんだよ、レゴがー、おうちについたときにー。

なんて言うんですね。

・図らずもこれは私が悩んでいる英語文型になってるなーと変な処で感心しました。
即ち、英語だとこんな語順になると思われます。

I played with Lego at home in Toyama
I wanted to Lego when I arrived at the house.

・英語では文型がきちっと決まっているので、この語順を守らないと正しく伝わりません。
しかし日本語では有難いことに、“てにをは”の助詞があるおかげで、必ずしも正しい語順でなくても意味は問題無く伝わるんですね。

・どんな言い回しをしても大人にちゃんと理解してもらえ、周囲の話しぶりを聞くともなく聞きながら、少しづつ自分の発する語順を正しい姿へと直していける幼児が羨ましい。

・くずせない英語の文型を窮屈に感じることがあるのですが、奔放な発想がそのまま言葉に出てくる幼児の喋り方を聞くと、本来はこちらの語順の方が自然なのかもと思わされました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

身の丈程の言葉で喋ることにします..

・通っている英会話教室では、皆さんの前で近況を英語でお話しするという機会があります。入った当初は単語も文法も分からないことだらけでしたから苦労しました。

・そのうち毎回似通った話ばかりでは面白くないなとの想いから、普通日本語であれば話すだろう、少し込み入った内容のことを英語に訳して話そうとします。

・そのレベルの言葉の知識は持ち合わせていないので、辞書や翻訳ソフト等の助けを借りて文章を構築する訳ですね。
暗記は無理ですからノートに控えて、それを見ながら話すと言うことを暫くの間続けました。

・新しい知識を会得する意味で、無意味な事ではなかったのですが、会話能力と言うことでは、殆ど効果がなかったように思います。

・試験の前の日の詰め込み勉強に似て、当日のみは言えても身に付かないんですね。
生まれて初めて見るような英単語が3つも4つも含まれた文章を、一回こっきり読んだだけで覚えるなんて、しょせん無理でした。

・で、今は特別な準備はせずに、テーマだけを決めて、自分の頭の中の薄っぺらな引き出しにしまっている知識のみを頼りに喋ることにしました。
周りの人からは何それと言われそうな幼稚なレベルになってしまうのですが、仕方が無いしこれで良いと思っています。

・単純な構文であっても、私がその場の即興で考えた文章ですから、必ず良くない部分があります。
以前にも書いたことですが、誤りを先生から指摘されることは、大きな刺激になり良く頭に入るんです。

・一旦海外に出てしまえば、いわば丸腰状態。
電子辞書(or翻訳ソフト)等を持って行く?
実際、私もSGやNZに行ったときに持参しましたが、ついぞそれを開く機会はありませんでした。
そんなことを意識していると、旅自体が楽しくならないですしね。

・頭にあるのが極々浅い引き出しでも、いざとなればこれに頼るしかありません!  


~はしゃぐ子供達~<真教寺公園>にて~


See you.

I.O
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聴くだけでいい!?

2014-07-12 | English conversation
【2014.07.12(sat)】
NCNの新チャンネル

・NCNさんから7月開始の新チャンネル<NHK WORLD TV>の案内がありました。ch:016です。
NHKさんが世界に向けてテレビ、ラジオ、インターネットの媒体にて主に日本、アジアの情報を発信するサービスのよう。

・上のサイトの中にも2014/7/1付けで<NHK WORLD TVをご覧いただける国内のケーブルテレビ局>とのお知らせが掲示されていて、NCNさん、鳥取テレトピア(いなばぴょんぴょんネット)さんの名前があります。
ケーブルTVで視聴できる体制が出来たのは最近のことのようです。

“聴くだけ!?英語学習”のキャッチコピーに惹かれて番組を覗いてみました。

・まずビックリしたのが、全て英語のみ、日本語が全く使われていないということ。
番組表の表示までもが全て英語。
このチャンネルの趣旨を考えれば当然のことだと思いました。
日本の英語学習者の為にあるのではなくて、世界の人々に日本の今を伝えるチャンネルだからですね!
ここでも日本以外の国では英語が普通に理解されているのだろう事を羨ましく思いました。

・核となっているのは、毎日毎正時のニュースです。24h中無休での放送ですから、日に24回あります。
それ以外は、日本の文化(芸能、音楽、食、観光地、etc)の紹介が特集で組まれているようです。

・「聴くだけ英語学習」のコツは、
※日本の話題をなるべく選ぼう⇒音声に沿って口をパクパク動かす⇒空いた時間に繰り返しトライ。英語脳を作る!とアドバイスされています。

・言われることは理解できるのですが、日本語での補足が全くないこの放送は、普通に喋られる英語が半分以上は聞き取れるレベルの方に向いていると思います。
私にはちょっと敷居が高い..

・局にも確認したのですが、2重音声も字幕表示も対応していないとのこと。中々厳しい。
一部の番組はBS1でも改めて放送される場合があって、こちらは多重放送対応のものがあるようです。

・録画しても恐らく見ることは無さそう。
幸い、いつでも英語が垂れ流しの状態なので、隙間の時間に生で見るようにします。
四六時中の放送、深夜族には向いている。

・このチャンネルの唯一の救いは、舞台が“日本”だと言うことです。
一例では、歌舞伎であったり、刺身であったり、京都だったり..

・出てくる英文の意味が直接は分からなくても、日本人ですから語られている内容を想像したり、
推測することは出来そうです。
ここらを手掛かりにしてみようと思います。


“大賀蓮”鳥取県農業試験場にて2014.07.11撮影。
<昨年>に続いて見頃が過ぎておりました。


I do not choose the means to learn English.
See you.

I.O
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喋って覚える

2014-04-16 | English conversation
【2014.04.16(wed)】
どうしても乗り越えないといけない事

・最近、出先での細切れのフリーな時間には、YouTubeを見るようになりました。
梶原しげる”さんが自らの著書<英語、はじめました。>の中でiPad miniを使ってYouTubeで英語を学んでいる。と書いてあったのに目を付けて、私はスマホで試しているところです。

・英会話レッスンチャンネル、沢山あるんだろうなとは思っていましたが、無料の物でもザクザクとありますねー!

・その中で人気のあるチャンネルの一つ、【コペル英会話教室】の校長イムラン氏の<英語英会話一日一言>が初心者向けで簡潔、短時間なのでちょくちょく見ています。

・1回が数分程度ですから僅かな待時間が利用出来たりします。イムラン氏、Okay!を連発する方ですね。
家ならpcで見ますが、出先ならタブレットで見るのがベストだと思います。
スマホでも5インチ程度なら、講師が書くホワイトボードの字が読めて結構イケますよ!

・イムラン氏曰く、日本人の英会話学習者の特徴は、「言いたい英文の内容を覚えてから喋ろうとする。」
これでは中々会得できない。 「喋りながら覚えていこう!!」 と..
なるほど..私の場合も当たっています。日本人の特性を良く表していますね!

・一方、英語を母国語とする幼児達はどうやって会話を身につけていくのでしょう。
そんなことを主題にして書かれた本に出会いました。



・1991年刊行の古い本ですが、時代の移り変わりとは関係なく内容は役に立つものでした。
英語講師であった筆者がお嬢さんのGinaさんを育てた経験をもとに語られています。
本のIntroductionでの一つのエピソードが私に読ませるきっかけを与えてくれました。

・“夢を見る”という表現を英語にする場合、日本人は「日本語的発想」で
“I saw a dream last night.”と言う間違いを犯しがちだとか。
ここをアメリカ人の子供ならたとえ4歳位の子でも正しく
“I had a dream last night.”と言えて、決して間違えることは無いと。

・外国語を学ぶ際に母語が介入して邪魔をする例であり「母語として英語を学ぶアメリカの子供達」と「外国語として英語を学ぶ大人達」はベースが異なります。

・それとアメリカ人の場合は実体験を通じて“have a dream”という言い方をフレーズとしてひとかたまりで覚えているのも注目すべき要素ですね。

・当たり前のことながらアメリカ人の子供も、生まれてすぐ英語を話せる訳ではなく、間違えつつ覚えていくのですが、日本人が覚える際に間違えるのとは質が違うとのこと。

<幼児期の子供がどうやって英語を身に付けていくのか、その過程を追った例がありました..>

・この実例ではお嬢さんのGinaが発する言葉の変化が書かれています。
“Shall we go to the park?" というお母さんからの問いに対するGinaの受け答え。

“park! park!” と言って喜ぶ(1歳半)

“Go park!”

“Want go park!” と徐々に変化する

“Gina Want go park!” 主語が出てくる

“Gina Wants go to park!” 前置詞が使われ始める

“I Want to go to park!” 代名詞が使え、正しい言い方が出来る(2歳)

“Okay!” そして3歳にもなるとOkayがYesの意で言えるようになる

・親、兄弟からの教えや周りの反応などによって、身体で覚え喋りながら自分で間違いを修正していくという流れが中々面白いと感じました。
まあ日本の子供も同様のことをして日本語を学んでいくんでしょうけど。

・言葉を習得する順序は、上の例からも伝わることですが..
まずは名詞、それも身近な物や人の名前(両親、動物など)を喋り、母親から言葉を補ってもらって徐々に主語+動詞のセンテンスが言えるようになってくる。

・大分してから代名詞が使え始めて、最終的には質問のセンテンスをオーム返しせず、理解してOkay!で返せるよう会話が洗練されてくるのだとか。

・言語は一般に、聞く⇒話す⇒読む⇒書くの順に習得されるということです。
幼児期には、スペルも文法も頭には無い中で、お母さんとの意思疎通はちゃんと成立しているんですね。

・さて一方で、外国語として英語を学ぶ日本人は、“読む”“書く”が一定レベルにありながら“聞く”“話す” が中々上達しないようです。
“聞く”に関しては、世の中に沢山の素材があふれていますので、耳慣れの為にこれをひたすら聞くとして、問題は“話す”です。

・普段日本国内で生活をしている日本人にとって、まず人前で英語を発する機会が滅多に得られない。
そして子供には無い“下手な英語を話すのは恥ずかしい”の感情が喋ることの邪魔をします。

・この本は著者が自らの子育て経験を踏まえ、アメリカの子供達が体験から身に付ける、英語習得の姿を語ることによって、日本人にも 「間違えながらでもドンドン喋りながら覚えなさい」 と訴えかけているようです。

・通っている英会話教室でも先生から、もっとOutputに力を入れなさい。と言われます。
間違いを指摘されるのは恥ずかしく、大なり小なりショックがあるものです。
しかしその結果、指摘されたことは深く記憶に残り、確実に糧となります。

・YouTube、書籍、そして英会話教室と、色々な処から“積極的に喋ることに重点を”と呼び掛けられれば、ここで一つ壁を乗り越えないといけないですねー。
唯でさえ日本語モードでも口の重い私ですからかなりの努力を要しますが..やってみます。

Will it be possible to me?
See you.

I.O


<青島公園>
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幼児並みになった??

2013-12-19 | English conversation
【2013.12.17(tue)】
私の進歩は如何ほどか..

・今年の教室は12/17が最後でした。
11月からは早い時間のクラスの方達と一緒になってのレッスンがスタートしました。
皆さんが多彩な趣味、生きがいをお持ちであり私には未知の領分のことが多く
刺激になっています。

・導入時、ゲーム感覚で使われた「動詞、助動詞のカード」、使い方色々で応用の幅が広いのに感心しました。

・ウオーキングorフィットネスandドライブ中のhearingは毎日欠かさず続けてきた1年ですが、振り返って何が変わったのかと問われても..
これと言った変化が無いのがとても悔しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<以前のブログ>にも書いたことですが..8月にこんな催しがありました。
【まちこみZAQ】への投稿記事クリック下さい。
<異文化を外国語で楽しみましょう!>
ニックネーム“こりちゃん”で書いています。

・英語での"読み聞かせ”、いささか場違いな感じでしたが参加しました。
この時のカナダ人の方が喋られる母国の説明が20~30%位聞き取れたという感じがしたのですね。

・勿論、聴衆が語学レベルの不明な日本人、しかも幼児が多いと言う状況でしたから、殊更ゆっくり丁寧に話されたからだとは思います。

・Nativeの方の発音でも、注意深く聞けば分かる部分があったということが新鮮な驚きでした。
もっといえば、「英語が聞き取れて、その意味も分かった。」「英語は聞き取れたが、日本語の意味はあやふや」「英語の構文そのものが全く聞きとれなかった」の3つを、自分で判別出来たということに意味があったと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・先日Aeon loungeでお茶を飲んでいた時のこと..

・国際結婚の若いご夫婦が2~4才位のお子さん2人を伴って入ってこられました。
さてここは日本、更には鳥取、どんな言葉で?と思っていましたら全て英語でした。
(英語だと分かったのが素晴らしい?

・ご夫婦間の会話は早口且つ、つぶやきのようなものですから全く??でした。
一方お子さん達、特にお兄ちゃんは大きな声でしきりに幼い妹に喋りかけています。
当たり前の話ですが、幼児は難しい内容の会話はしていないんですよね。
(日本の子供だって当然そうです。)

・What's wrong. (どうした?)Why don't you eat it.(なんで食べん?→食べなよ!)
などが聞こえてきました。こちらの会話は大凡分かったような気がしました。

・相変わらず喋れませんが、幼児レベルのhearingは身についてきたのかなぁ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・とりとめの無い話になってしまいました。
英会話は自分にとって手強いことだと今更ながら思うようになりました。
しかしあきらめません。
Continuation is power.

・S先生、今年も多くのことをご親切にご教授頂き有難うございました。
教室に通われている同じ志の方々、お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。そして来年も頑張りましょう!!

We'll see you next year.

I.O

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フレーズが足りません。

2013-09-24 | English conversation
【2013.09.24(tue)】
ためになるロール‐プレーイング!

・日中はまだまだ暑い日が続きますね。

・今日の教室では普段されているテキストを順番に読むスタイルの学習の後で、
role-playingロール‐プレーイングによる実習をされました。

・role-playing(役割実演法):実際の場面を想定し、各人が役割を演じる。
日本語でするロール‐プレーイングなら得意なんですが...
こと英語となるとこれがさっぱりなんです。

・なんせ暗記している=何も見ずに言える単語、フレーズの数が
非常に少ない。

・過去に聞いたり読んだりして、一旦は頭の“引き出し”にしまった筈なのに、
古くなり、錆ついて“引き出し”が開かなかったり、どの“引き出し”に入れたか
分からない、あるいは紛失...なんてことばかり。

・私は中学で初めて英語を学んだ世代ですが、今教科書を見てみますと
中学でも結構なことを学んでいるのが分かります。
これをマスター出来たら、自分としてはもう充分な気がしています。

・role-playingで先生がシナリオにない質問をヒョイと投げかけられる。
私は目を白黒させながら、
→①言葉を何とか聞き取って頭の中で訳す。
→②頭にある手持ちのフレーズを組み立てて返答する。
と書きましたが、①も②も不自由ですから実際には殆ど出来ません。

・海外に出た時でも一番困るのがこのことです。
日本語が分かる人に出会えれば正に“地獄で仏”の心境になりますが、
国際的にマイナーな日本語を喋れる人に出会えることはあまり期待しない方が
良さそうです。

・英語脳は無理としても、いくつかの会話のやり取りのパターンを覚えて
言葉のキャッチボールが出来るようになる。
これならばrole-playingによる訓練で少しは習得できるのではないか?
と期待している処ですが...

・ごくごく簡単なsituationであっても、反射的に言葉が返せるようになったなら
それは相当身に付いている証だし、海外でも幾分か余裕を持てるんじゃないでしょうか。

・気が付いたのですが、自学自習だとrole-playingを体験することは
出来ないんですよね。

・教室では、共に学ぶ仲間が適当な人数集まっておられること、
+テーマを与えてもらい、その場面に相応しい表現へと導いて頂けること、
そんな条件が満たされているからこそ出来る...

・各人が役割を与えられ演じなければならないので、おそらく海外で遭遇するだろう
実際の場面に近くて実戦的です。
そして予期しない会話のパターンに出会っても慌てない対応力を付ける訓練にも
なるので、他では得られない優れた方法だと思います。

・とても新鮮で楽しく、これからも折りを見て続けて頂きたいです。

See you again.

I.O
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態度が肝心!

2013-09-16 | English conversation
【2013.09.16(mon)】
違った意味になるフレーズ

・寝苦しい夜が続いていましたが雨で一気に気温が下がりました。今年の運動会シーズンはついていませんでしたね。

<<先日の教室での話題から>>

***“提案”の意味でも使われる【Why don't you】 ***

・直接的には「何故あなたは○○しないのですか?」と単に理由を尋ねる意味ですが、下の例のように使う場合は意味が変わってきます。

・「Why don't you have a seat?」:“座りませんか?”と言う提案の意

・これは(何故あなたは座らないの?)→(座ればいいのに、何故そうしないの?)
→(どうぞ座って下さい。)という発想の繋がりがあるようです。
「修辞疑問」という疑問文とか。難しくなってきました。

・youをweに変えると
「Why don't we have a seat?」:(いっしょに)座らない?という、Let'sに近い語感になるよう。

・「Why don't we go for a drive on Sunday?」:このケースだと100%お誘いになるかと感じます。

・「Why don't you come with us?」や
「Why don't you read this book?」などですと、柔らかい口調なら“提案(誘い)”だし、口調が厳しければ“強要”とも受け取れますね。

・どちらの意味になるのかは、

※Why don't youの後ろに続く言葉、文章による。
※口調や表情などの“態度”が大きな判断のポイントになる。
そしてこの表現、親しい間柄でのみ用い、目上の人に使ってはならないそうです。

もう一つ...
***“好意的な同意”の意味でも使われる【Why not】 ***

・こちらは返答の言葉ですから、質問文によって意味が変わります。

・「May I talk to you for a few minutes?」:“少しお話しても宜しいですか?”
とか「Could you teach me how to play the piano?」:“ピアノの弾き方を教えてもらえますか?”の答えとしての「Why not」は“勿論ですとも”の意。

・これは(断る理由が無い)→(どうしてダメなことがあるものですか)→
(いいですとも!)という流れがあるようです。
“Sure”でもいいが、より好意的なニュアンスになるのだとか。
こういう表現のある英語が好きという人もいますが、初心者を惑わす使い方でもありますね。

・「I've not finished it yet.」に対する 「Why not」は“なんで出来とらん!”だし、
「You must not go !」に対する 「Why not」の場合はストレートに
“なんでいけん?”の意。

*************************************************************************************

【Why don't you】の話に戻りますが...

<Why Don't You Leave Me Alone>:by ZARD

・ここでの歌詞 Why don't you leave me alone tonight?の場合はどっちなんでしょう。意味深ですね!。懐かしい歌声でした。

*************************************************************************************

・違った意味になるフレーズ2つについて、教えて頂いたことをまとめるとこんな感じかと...ネットからの受け売りもあります。私の解釈は合っているのでしょうか?解釈が違っておりましたらすみません。

I want to do my best a little more.
See you.

I.O
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異文化に親しむ

2013-08-16 | English conversation
【2013.08.16(fri)】
読み聞かせの時間に

・子どもでも大人でも外国に興味がある人なら、誰でも読み聞かせをして頂く機会が得られる催しがありました。ちょうどタイミング良く英語圏の「カナダ」が対象でしたので聴きに訪れました。月1回毎の定例行事にされているようです。

・部屋に入ると既に講師の方と参加者が英語で自然に会話を交わされている。
周りを見渡しても参加者の皆さんは余裕の表情。どうも英語が不自由な私のようなレベルの人は居ないみたいです。
ドキ!これは場違いな処に来てしまったのかも、と思ったのですが...

・参加者の多くのパターンは、(何故か)英語が堪能な親御さんとそのご子息(幼児)という組み合わせのようで、恐らくは英語教育に熱心なご家庭なんだと思います。
今回のように鳥取のような地域で英語を母国語とする方から直接向かい合ってお話を聞く機会はそうそうないので、小さいうちから言葉に馴染ませようと言う気持ちで参加されているように感じました。

・その後、私の心配は杞憂に終わり、実に有意義な時間になりました。
全般の司会を日本人女性がされて、カナダ人であるそのご主人が講師をされるという展開。
カナダの童話、文化、歌などを御主人が英語で紹介された後、奥さんが日本語で説明、補足されます。

・元々興味がある国のことなので、分からないなりに耳をそばだてて必死で聴きとろうとします。分ったのは20~30%といった処でしょうか。只、ここが分からなかったと思う処を分離できて、後の解説でその部分を日本語に結び付けることが出来たのは収穫だったと思います。

・ネイティブ・スピーカーの方が、英会話能力??の日本人を前にして優しく易しく話しかけて下さる貴重な機会に恵まれました。

・カナダはフランス語も公用語ですので、講師の方も両方分かるようでした。またしても日本の語学教育のあり方に疑念を持ってしまいます。

・講師のご主人が自分で英語のパートを喋られた後、奥さんに日本語での解説を促す場面で何度か“Go ahead”と言う言葉をかけられていました。

又、以前に聞いた会話の例で、May I smokeに対する答えもPlease go ahead
だったように思います。

・go aheadは“先に行って下さい”と言う「移動を伴う動作」を促す言葉なのかな?と思っていましたが...全ての動作?を促すオールマイティな言葉なんでしょうか。

・最近、toとfor、2つの前置詞の使い方に疑問を持つことが多くなりました。
ネットによれば英語の初級学習者が良く陥るケースと書かれています。

<解説①><解説②>を読んで見ましたが...

・要約すると、toは直接的に行動を受ける相手へと向けられる前置詞、forは行動の目的として使われる前置詞ということですが、いまいち分かりかねています。
まだまだ其々を適切に選択して使えるレベルではないです。
教えを請わないと...

・さて次回の読み聞かせは韓国に移るようです。
言葉と文化、近いのに分からないことが沢山ある国。
儒教の影響が色濃く感じられる韓国ドラマですが、現代社会の中で本音の部分ではどうなのか?聞いて見たいと思っています。

では又

I.O



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NZ登場!

2013-04-06 | English conversation
【2013.04.06(土)】
4月です~TV番組一新

・今年の春は暖かいので、例年より1week早く竹の子探しに出掛けたのですが、目で探せる程のものが既に出ており、時期の読みは正解でした。

・4月に入りTV番組が一新されました。テレビ東京系(鳥取ではテレビせとうちです。)の従来の”Mプラス”が生まれ変わって【L4YOU!プラス】となりました。今週は株の初心者へ向けて、カリスマ主婦が運用の仕方を指南すると言う内容でしたが、来週はFX入門を3回特集でやるようです。この番組は本当に素人が見ても解説が分かり易くて助かります。

・今日、数日分録画した番組をチェックしておりましたらEテレで【おとなの基礎英語】のシーズン2がスタートしていました。昨年(2012年度)はシンガポール、香港、タイを舞台に、現地で遭遇しそうなシチュエーションで展開され、半年で100話放送されました。更に再放送で100回ありましたから、計200回は見たのですが...あまり進歩してはいません。

・私が続けて見た位ですから、世間でも好評だったようで、続編が作られました。
今度の舞台はNZ(最初の場面はオークランドみたいです。)で、主人公のミカがワーキングホリディを始めるところから始まっています。これから進行に伴って美しい景色が期待出来そうです。

・出演するメンバーは昨年と全く同様、
英語の堪能な肘井美佳さんがミニドラマの主人公で、べらべらと喋り、坂下千里子さんが、他の出演者の助けを得ながら、使われていたフレーズをマスターして行くと言う流れは昨年のシーズン1と変わりません。
せめて千里子さんのレベルにはならないと...

・ミカが言った今日のフレーズは
I really want to try new things!

・齢は重ねてもこの気持ちは持ち続けたい...

I.O
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