週明け東京マーケットは？

【2012.06.15】
★市場は膠着状態．．．

・今週は売買タイミングを窺うものの、ギリシャ再選挙の実行～結果待ちで、日経平均は8,500円台膠着、薄商いで終わってしまいました。私も全く動けませんでした。

・もしかして急進左派連合の37才のツィプラス党首、勝つのでしょうか？随分虫の良い公約を掲げていますが、このような主義主張を掲げる党が従来の保守勢力と拮抗した力を得てきているのが、傍から見ていて怖い感じです。

・世論は、どちらの党が勝ってもＥＵからの支援は難しくなり、財政破綻瀬戸際の国家運営を迫られることになると見ていて、選挙後の動きにも暫く目が離せませんね！。

・ギリシャ再選挙の結果が判明するのは、日本時間18日（月曜）早朝になるようでこれを受けて、主要なマーケットとしては世界で最も早く東京市場が動くことになるので、9:00開始から見ておこうと思っています。（結果によっては7,700円台予測をしているアナリストもいます。）

・この局面で＜8058三菱商事＞はじめ商社株、軒並み配当利回り良くなっていて「注目」と伝えられていました。足元の業績も良いのに外部環境のおかげで3月末比△25％の騰落率だそうです。

・JALが9月に再上場の方針を決定したと報じられました。
約2年半振りの再上場ですが、先の上場廃止で苦汁を舐めた人たちは再び投資するのでしょうか？。
（全く別会社と考えても良いのでしょうが、A様にもどうされるか聞いてみたいです。）

では又

I.0