日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

次も<至高の愛>がテーマ?

2012-12-30 | Korean Dramas
【2012.12.30】
朝鮮王朝時代を背景に...

・「王女の男」の総集編(後編)まで見終わり、脱力しているところです。
最終話が近づくに従って、どんな結着を図るのかがとても興味深かったのですが...
心地良い終わり方でしたね。

・セリョンにとって、スンユと父親スヤン大君のいずれが亡くなることになっても不幸は免れず、これをどう落着させるのかがポイントでした。
あらすじで、スンユが光を失いながらも生き抜く結末は分かっていたのですが、墓参の場面では一瞬騙されかけました。

・スンユ「光を失ったが、心を取り戻した。復讐はあきらめたが、そなたを得た。」
ドラマ前半でも二人の乗馬シーンは大きなポイントでしたが、最終話最後の乗馬シ-ンも二人の心解き放たれた笑顔は最高に良かった。

・ひとつ引っ掛かるのですが、スンユと共に決起していた反乱軍の行く末はどうなったんでしょう?語られませんでしたねー。歴史上ではスヤン大君は自分の直系に王位を継承したことになっているので、ここは史実に従い反乱は立ち消えになったと言うことでしょうか?

・一方で史実では、キム・ジョンソの次男スンユは亡き者にされたと言うことになっています。これを上手に創作して結末に導いた...<至高の愛>がテーマだから良かったのですね!

・全編見て感じたのですが、極端に残虐なシーンは避けてあり、史実と創作した話がうまくかみ合ったドラマと思いました。

・このドラマの後釜で、新年から「太陽を抱く月」がスタートするようです。題名から現代劇?と思ったのですが、またまた朝鮮王朝時代が舞台のドラマでした。只、今度は時代背景を借りただけで、愛をテーマにした架空の話らしいです。

<<太陽を抱く月>> BSプレミアム 1/20(日)21:00~20回

・私は出演者で知っているのは、主役の一人ハン・ガインさん位、もっとも脇役では例によって、良く知った顔ぶれが沢山登場しているようです。
今度は最初から観てみます。

では又

I.O

コメント
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