日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

こたつが暖かい。

2015-11-29 | 地元のスポット
【2015.11.29(sun)】
お堀が残されていればこそ…大切な観光資源です。

・所用で松江に帰った折り、<堀川遊覧船>に乗りました。


・大手前広場乗船場より。以前に一度乗っていますが、もう記憶は曖昧です。

・この時期は豆炭のこたつがあります。
定員12名の舟に3つ置かれており丁度いいですね。

こんな感じです。


・乗船券は一日券ですので、どこで乗り降りしても何回乗っても構わないんですよ!
堀が作られた当時、水深は3mあったそうですが今は深いところで1.5m。
その為ライフジャケットを着ける必要がありません。

・ふれあい広場乗船場を後にして、自然区と呼ばれるエリアを通過。
ちょっと“ジャングルクルーズ”風です。

・身を沈めて狭い水路を通過中。

・屋根を下げなければ通過できない橋は現在四つ。
最近架け替えた橋は約30cm高くして、屋根の昇降は不要になっています。
でも屋根が下がる度にお客さんの歓声があがりますので、いくらかは残した方が…


・市街地区に入り、カラコロ工房の横を通過。旧日本銀行松江支店の建物をリニューアル。
舟は45隻あり船頭さんは80名以上いらっしゃるようです。名調子の喋りにはそれぞれ個性がありますね。

・小泉八雲の小説をモチーフに。



・ほぼ一周して北堀橋~宇賀橋付近の歴史区から。
ちなみに<松江城>は今年2015年7月8日に国宝の指定を受けました。

・この辺りで停まって何かを捜索中の舟あり。聞けばお客さんが落とされた携帯を探しているのだとか。毎日のように発生するのだそうです。池ポチャ経験者の私が偉そうな口はきけませんが、身を乗り出しての撮影には気をつけて下さい。

・15分おきに出発、又お客さんが多ければ臨時便も出されるようですので待つ感じは殆どないですね。
JAFカードで団体料金が適用されました。

・一時はこの堀を埋める計画もあったようですが、今はこうして松江の人気スポットの一つになっています。
平成9年から現在迄18年間運行中。堀を残されたことは正解だったと思います。

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・こちらは大庭町の<出雲かんべの里>展望台からの写真。

・駐車場から散策路を辿り展望台までは約170m。
頂上付近にはウラジロが沢山生えていました。粘土質の山で雨の日は滑りやすいようです。
右手には茶臼山、左手には一部開通しているR432の新しいバイパスが見えました。
この先が開通すれば格段に便利が良くなりますね。

See you.

I.O


コメント
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