日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

いつも時間が…

2022-05-30 | 花だより
【2022.05.30(mon)】
足りないと思う。

・宍粟市千種町西河内の<ちくさ湿原>クリンソウの群生を見に訪れる。
ちくさ高原スキー場の手前、キャンプ場の向かいにありますが、冬は雪で覆われていて意識することがありません。
以下時系列にて。

・周回コース・イベント広場から見える“ちくさ高原スキー場”

・部分的に陽が差し込む。

・湿地や小川の脇などを好んで生えている。

・色合いの異なる種類が混ざって咲くエリア。





・倒木などはあえてそのままか?自然が残されている。



・車イス用の鑑賞スペースから。

・順路1の上部が自然災害の為?立ち入りが出来なかった。
代わりに周回コースの向きを変えて2度歩く。違う景色が見えるし、時折振り返るのもいい。 

・先端に蕾を残しながらも群生が色濃い時期に出合えたようです。
歩くうちに人の影が映らないほどの曇天に…。再来を期して引き揚げました。

【note:ちくさ湿原】
・所在地 ➡ 兵庫県宍粟市千種町西河内
・アクセス ➡ 市内~R53(鳥取南IC)~鳥取自動車道~(西粟倉IC)~R373~R429~県道72号~ちくさ湿原(キャンプ場向い)
        「クリンソウを守る会」(2012年発足)によるのぼりあり。
・距離/時間(片道) ➡ 鳥取市の当方自宅~湿原の駐車場迄83km。正味1h30分
・駐車場 ➡ 有(充分な広さ)
・入場料 ➡ 無料(保全活動協力金は100円を目安に募金箱へ。)
・歩行距離 ➡ 全域の広さ:15ha
        “寿老人” “福禄寿” “弁才天”の三つの群生地を周回するコース(600m)
        “毘沙門天” “恵比寿” “大黒天” “布袋”などを巡る健脚コース(2㎞)
・日の出時間 ➡ 4:51
・撮影時間 ➡ 6:00~8:30  (花への日当たりは地形によってまちまち)
・天候 ➡ 晴れ~後半は雲に日差しを遮られる。
・装備 ➡ 軽トレッキングシューズ(アップダウン、ぬかるみ在り)、一脚(三脚)
・備考 ➡ (クリンソウに関して)科名:サクラソウ科、学名:primula japonico、別名:七重草
      由来:花の形がお寺の屋根の先端についている九輪に似ているところからこの名前がついた。
      株数:湿原全体では40万株(兵庫県の絶滅危惧種 レッドデータブック:Bランク指定)
      見頃は5月下旬~6/20頃迄。(ネイチャーランドで様子を教えて頂ける。)
・前回の来訪 ➡ 【2017.5.30】今回は5年振り

I.O. 
コメント
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