【2021.04.22(thu)】
★紅葉も期待できるかな?
・甌穴(おうけつ)群があることで知られる鳥取市用瀬町の<赤波川(あがなみがわ)渓谷>
これまでは車で巡っていたので、今日は徒歩で甌穴の点在する南北約1,200mを往復してみる。
・渓谷に光が差し込むのは大分陽が昇ってからだろうとの思いで遅い10:30頃からのスタート。
低感度で1/15~1/25のシャッタースピード。一脚だからブレ有り。三脚を使って機動性を犠牲にするか迷うところ。
傾斜の緩い片道1,200mの歩きは苦にならず、ポイントで河床に降りながらの撮影がベストだと思いました。
・赤波川に沿って走る県道40号(智頭用瀬線)を南に向かうと板井原隧道を経由して智頭町へ抜ける。
紅葉シーズンに板井原集落をセットにしてここを辿るのも良いでしょう。
【note】:赤波川渓谷
◆所在地:鳥取市用瀬町赤波
◆アクセス:鳥取自動車道 or R53~R482~県道40号。渓谷は道路沿いにある。
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~赤波川渓谷の下流起点迄27km。正味35分(自動車道利用)
I.O
★紅葉も期待できるかな?
・甌穴(おうけつ)群があることで知られる鳥取市用瀬町の<赤波川(あがなみがわ)渓谷>
これまでは車で巡っていたので、今日は徒歩で甌穴の点在する南北約1,200mを往復してみる。
・30以上ある甌穴の一例。
川床の浸食が進んだ結果、穴は現在の流れより上に残されているものが多く澱んだ水を湛えている。
川床の浸食が進んだ結果、穴は現在の流れより上に残されているものが多く澱んだ水を湛えている。
・水量は少なめで良く澄んでいる。
・赤波川は洗足山や三角山の裏手を流れていて、道路(県道40号)には洗足山の登山口がある。
「延命水」と名付けられた洗足山からの湧き水あり。見上げる新緑が眩しい。
「延命水」と名付けられた洗足山からの湧き水あり。見上げる新緑が眩しい。
・河床に降りようとすると目の前を小動物が横切って岩陰へ。又こちらを窺っている。
・花崗岩が侵食されて作られる独特の地形。
・下流側起点にある案内板。
花崗岩の節理の交点など岩の弱い部分に礫が入り込んで回転し、長い年月をかけて<甌穴>は形成されるらしい。
人の手が入らない自然の造形は素晴らしく、県指定の天然記念物にもなっている。
花崗岩の節理の交点など岩の弱い部分に礫が入り込んで回転し、長い年月をかけて<甌穴>は形成されるらしい。
人の手が入らない自然の造形は素晴らしく、県指定の天然記念物にもなっている。
・渓谷に光が差し込むのは大分陽が昇ってからだろうとの思いで遅い10:30頃からのスタート。
低感度で1/15~1/25のシャッタースピード。一脚だからブレ有り。三脚を使って機動性を犠牲にするか迷うところ。
傾斜の緩い片道1,200mの歩きは苦にならず、ポイントで河床に降りながらの撮影がベストだと思いました。
・赤波川に沿って走る県道40号(智頭用瀬線)を南に向かうと板井原隧道を経由して智頭町へ抜ける。
紅葉シーズンに板井原集落をセットにしてここを辿るのも良いでしょう。
【note】:赤波川渓谷
◆所在地:鳥取市用瀬町赤波
◆アクセス:鳥取自動車道 or R53~R482~県道40号。渓谷は道路沿いにある。
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~赤波川渓谷の下流起点迄27km。正味35分(自動車道利用)
I.O