【2018.02.19(mon)】
★昨年放送されていた韓国ドラマから
・数はこなしていなかったのですが…最終話まで引っ張られて見た作品がいくつかありました。
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<師任堂(サイムダン)色の日記 2017年 SBS LaLaTV:30話>
・何といっても“チャングム”のイ・ヨンエさんが13年ぶりに時代劇ドラマに復帰したということで、思わず見たような次第。
相手役のイ・ギョムを演じるのは「夏の香り」のミヌ役だったソン・スンホンさんでこれまた懐かしい。
全般に<キャスト>が充実していました。
・“申師任堂”は朝鮮時代の女流書画家で良妻賢母としても知られた存在らしい。
ドラマは彼女が生きた1,500年代と現代が交差しつつ展開する、韓国ドラマに多用される手法。
・朝鮮時代の画家と現代に生きる美術史講師の二役をイ・ヨンエさんが演じられる。
毅然とした態度、変わらず気品のある美しさで役柄にもピッタリと感じました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・毎日ドラマとして作られた長丁場の作品では<女の秘密 2016年 KBS BS11:104話>が面白かった。
・不慮の事故に遭遇し昏睡状態に陥ったヒロインが3年後奇跡的に意識を取戻し、
失った記憶と家族を取り戻そうと奮闘する姿を描いた現代愛憎劇。ドロドロ
敵役のソリンを演じたキム・ユンソさん。彼女の放言にあきれ果て、そんな論理をよく考えるなーとむしろ脱帽。 ⇒ <キャスト>
・ちなみに主役のオ・ミンソクさんはこの演技で毎日ドラマ部門の優秀賞を獲得。
最高視聴率25%を超えたのも納得でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・生き別れた娘が婿の嫁として現れるという、奇抜なストーリーだった<私の婿の女 2016年 SBS LaLaTV:120話>
オクニョの明宗役で出演されているソ・ハジュンさんが現代劇の主役でも活躍…清々しい演技だったと思います。 ⇒ <キャスト>
・殆どありえないシチュエーションながら、2つのドラマには新しい試みを感じました。
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<キャリアを引く女~キャリーバッグいっぱいの恋~ 2016年 MBC KNTV:16話>
・法律事務所に在籍する優秀な事務長グムジュ。
試験恐怖症で司法試験に失敗、人生の挫折を経験したアラフォーヒロインをチェ・ジウが演じる。
いつも大きな旅行用キャリーバッグを携え事件の処理に奔走。
何回も登場する法廷でのシーン、彼女の活躍で裁判結果がひっくり返る…見ていて気分爽快でした。
・タイトルは「裁判書類を詰め込んだ“キャリーバッグ”を引っ張って“キャリア”を築き直すヒロイン」
の二つの意味が重なっているよう。
最終回の視聴率は14話より1.1%上昇し自己最高視聴率で放送を終了したそうです。 ⇒ <キャスト>
・視聴率が高かったドラマは日本国内でも再放送されるケースが多いので何度も見る機会があるでしょう。
日本BS放送(BS11)を見る機会が多くなってきました。
結局のところ私の場合、自分のお気に入りの俳優さんが出演しているか否かが選んだポイントになってるようです。
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・昨年4月から見続けてきた<オクニョ 運命の女 2016年 MBC BSプレミアム:51話>(原題:獄中花)も終盤近くになってきました。
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・朝鮮王朝時代の様々な官庁を舞台にしてきたイ・ビョンフン監督。
今回描いたのは、この時代に囚人を管理する部署だった“典獄署”。チョノクソの発音が面白いですね。
・その典獄署で生まれ育ったオクニョが主人公。多くの苦難に果敢に立ち向かい、自らの愛と人生を取り戻すというストーリー。
オクニョを演じるのは若手俳優チン・セヨンさん。時代劇のせりふ回しやアクションに初めて挑戦し監督からも称賛されたとか。
ドラマを見ていても、回を追うごとに演技に自信をつけている様が窺えました。
・3人の男性との出会いはオクニョの運命を変えていくことに…。
典獄署の囚人でオクニョが少女の頃から親しかったのがユン・テウォン。演じるのは“グリーンローズ”での主役が印象深いコ・スさん。
身分を隠して典獄署の視察に来た男性は朝鮮王朝第13代王「明宗」
捕盗庁高官ソン・ジホンも関わりますが、スト-リー後半では影が薄い感じでした。
・毎回新たな展開があって面白く、欠かさずに見ました。
少し気になったのが中盤に差し掛かった時に感じたストーリーのウロウロ感。
後で振り返ってあのエピソードは本筋にどれだけ必要だったのだろうとの思いも持ちました。
でも1年間続く大河ドラマのような位置付けですから、遊びや息抜きも必要でしょう。上手く作られていると思います。
早々と姿を消したチョン・グァンリョルさんの演技はもう少し見たかった。 ⇒ <豪華キャスト>
・エンディングが近くなり、一気に形勢逆転が予想される展開になってきました。
視聴者の嗜好が変わっていく中で、韓国での平均視聴率19%は善戦といえるでしょう。
イ監督の演出力に対する信頼感を感じます。
日本での視聴率も良かったのでしょうか? NHK総合で4/8(SUN)23:00~再スタートするそうです。
・<オクニョ>が終了した後、BSプレミアムの同時間帯には韓国ドラマ<仮面の王 イ・ソン>の放送が決定したようです。
ドラマの時代背景や設定は全く架空の物のよう。若手俳優が沢山出演されるようですね。
4/15スタート。4/8には直前スペシャルが予定されています。
See you.
I.O
★昨年放送されていた韓国ドラマから
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・数はこなしていなかったのですが…最終話まで引っ張られて見た作品がいくつかありました。
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<師任堂(サイムダン)色の日記 2017年 SBS LaLaTV:30話>
・何といっても“チャングム”のイ・ヨンエさんが13年ぶりに時代劇ドラマに復帰したということで、思わず見たような次第。
相手役のイ・ギョムを演じるのは「夏の香り」のミヌ役だったソン・スンホンさんでこれまた懐かしい。
全般に<キャスト>が充実していました。
・“申師任堂”は朝鮮時代の女流書画家で良妻賢母としても知られた存在らしい。
ドラマは彼女が生きた1,500年代と現代が交差しつつ展開する、韓国ドラマに多用される手法。
・朝鮮時代の画家と現代に生きる美術史講師の二役をイ・ヨンエさんが演じられる。
毅然とした態度、変わらず気品のある美しさで役柄にもピッタリと感じました。
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・毎日ドラマとして作られた長丁場の作品では<女の秘密 2016年 KBS BS11:104話>が面白かった。
・不慮の事故に遭遇し昏睡状態に陥ったヒロインが3年後奇跡的に意識を取戻し、
失った記憶と家族を取り戻そうと奮闘する姿を描いた現代愛憎劇。ドロドロ
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・ちなみに主役のオ・ミンソクさんはこの演技で毎日ドラマ部門の優秀賞を獲得。
最高視聴率25%を超えたのも納得でした。
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・生き別れた娘が婿の嫁として現れるという、奇抜なストーリーだった<私の婿の女 2016年 SBS LaLaTV:120話>
オクニョの明宗役で出演されているソ・ハジュンさんが現代劇の主役でも活躍…清々しい演技だったと思います。 ⇒ <キャスト>
・殆どありえないシチュエーションながら、2つのドラマには新しい試みを感じました。
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<キャリアを引く女~キャリーバッグいっぱいの恋~ 2016年 MBC KNTV:16話>
・法律事務所に在籍する優秀な事務長グムジュ。
試験恐怖症で司法試験に失敗、人生の挫折を経験したアラフォーヒロインをチェ・ジウが演じる。
いつも大きな旅行用キャリーバッグを携え事件の処理に奔走。
何回も登場する法廷でのシーン、彼女の活躍で裁判結果がひっくり返る…見ていて気分爽快でした。
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・タイトルは「裁判書類を詰め込んだ“キャリーバッグ”を引っ張って“キャリア”を築き直すヒロイン」
の二つの意味が重なっているよう。
最終回の視聴率は14話より1.1%上昇し自己最高視聴率で放送を終了したそうです。 ⇒ <キャスト>
・視聴率が高かったドラマは日本国内でも再放送されるケースが多いので何度も見る機会があるでしょう。
日本BS放送(BS11)を見る機会が多くなってきました。
結局のところ私の場合、自分のお気に入りの俳優さんが出演しているか否かが選んだポイントになってるようです。
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・昨年4月から見続けてきた<オクニョ 運命の女 2016年 MBC BSプレミアム:51話>(原題:獄中花)も終盤近くになってきました。
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今回描いたのは、この時代に囚人を管理する部署だった“典獄署”。チョノクソの発音が面白いですね。
・その典獄署で生まれ育ったオクニョが主人公。多くの苦難に果敢に立ち向かい、自らの愛と人生を取り戻すというストーリー。
オクニョを演じるのは若手俳優チン・セヨンさん。時代劇のせりふ回しやアクションに初めて挑戦し監督からも称賛されたとか。
ドラマを見ていても、回を追うごとに演技に自信をつけている様が窺えました。
・3人の男性との出会いはオクニョの運命を変えていくことに…。
典獄署の囚人でオクニョが少女の頃から親しかったのがユン・テウォン。演じるのは“グリーンローズ”での主役が印象深いコ・スさん。
身分を隠して典獄署の視察に来た男性は朝鮮王朝第13代王「明宗」
捕盗庁高官ソン・ジホンも関わりますが、スト-リー後半では影が薄い感じでした。
・毎回新たな展開があって面白く、欠かさずに見ました。
少し気になったのが中盤に差し掛かった時に感じたストーリーのウロウロ感。
後で振り返ってあのエピソードは本筋にどれだけ必要だったのだろうとの思いも持ちました。
でも1年間続く大河ドラマのような位置付けですから、遊びや息抜きも必要でしょう。上手く作られていると思います。
早々と姿を消したチョン・グァンリョルさんの演技はもう少し見たかった。 ⇒ <豪華キャスト>
・エンディングが近くなり、一気に形勢逆転が予想される展開になってきました。
視聴者の嗜好が変わっていく中で、韓国での平均視聴率19%は善戦といえるでしょう。
イ監督の演出力に対する信頼感を感じます。
日本での視聴率も良かったのでしょうか? NHK総合で4/8(SUN)23:00~再スタートするそうです。
・<オクニョ>が終了した後、BSプレミアムの同時間帯には韓国ドラマ<仮面の王 イ・ソン>の放送が決定したようです。
ドラマの時代背景や設定は全く架空の物のよう。若手俳優が沢山出演されるようですね。
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4/15スタート。4/8には直前スペシャルが予定されています。
See you.
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I.O