【2020.01.17(fri)】
★ホットな市場。
・1/8と1/17の2週連続で証券会社2社の新春投資セミナーが開かれました。
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・1/8の講演テーマは「2020年のグローバル相場展望と投資戦略」。講師は某証券会社シニアストラテジストの石黒英之氏。
テレビでも複数局に出演されている方だが、私はテレビ東京の<Newsモーニングサテライト>でお見かけすることが多い。
・ご自身の結婚前からの投資経験を話される。
実家が名古屋という土地柄ゆえ、まとまった結婚資金が必要で貯金では中々賄いきれないと投資の世界に足を踏み入れたとのこと。
・最終的には目的を果たしたものの、運用途中では1銘柄に集中投資したり、時間分散をしなかったり、適切な損切りが出来なかった等、
誰もが失敗する経験を積んで、ここまで来られたようだ。
・ちょうどこの日はイランーUSA情勢の悪化が懸念され、東京市場が600円下げを記録した日だったのでタイミングとしては気の毒。
これは一過性のもので、米中の摩擦も双方が歩み寄り小康状態になるのではないか。中長期でみればUSA市場は好調であろうと。
・今年のトレンドとして“5G”の普及による半導体の生産量拡大、ゲノム解析、ダビンチに代表される先進医療機器など医療分野の市場拡大を挙げられた。
ここでもUSAはトップを走っている。
・日本企業を米企業と比較すると、外的要因に左右され易く過去の推移をみても安定成長という面で劣っていると。
石黒氏自身も現在の保有は殆ど米株で、積み立て投資の“買いっぱなし”と言われていた。
・個別株は分からない、又自信が持てないと思われる方はS&P500に投資するファンドを買うのもお勧めだとのこと。
私もSBIに相談してみよう。余談だがSBIのオペレーターの方は礼儀正しくかつ親切だといつも思う。
・「低金利・カネ余り環境の下で株高基調は継続するでしょう。」が講演での〆の言葉でした。
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・1/17は別の証券会社主催のセミナー。テーマは「デジタル変革への次なる一手。」でした。
今日の東京市場は日経平均24,000円超え、3桁の上昇でしたから講師の方のトークも滑らか。
「鳥取は寒いと言われて来たのに暖かい。そして今市場の方もホットです」と…。
・講演の要点は…
① 世界経済の成長度合いは減速傾向なれど安定するだろう。
② USAと中国のテクノロジー覇権争いは依然と続く。
③ USA大統領選の行方が為替に影響を与える。
④ デジタル化の進展がもたらす大きな潮流の変化を注視すべき。
☆ 5G(企業などがプライベートに活用できるローカル5Gも有望)の本格普及
☆ 自動運転、医療行為、製造現場でのAIによる支援拡大
☆ DX(デジタルトランスフォーメーション)推進
☆ クラウドサービスの進展
・2つの講演で講師の方が同じ背景、理由により「これからは米株が良いですよ。」の言葉が奇しくも一致していました。
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・私のNISA枠は5年前に購入した銘柄を未だ保有している関係で、ロールオーバーによって使える額が少なくなっています。
その中で個別株と投信で枠を使いきったら、後は家族枠で調整するか特定口座で持つしかないようです。
・一握りの人が起こした不祥事で会社の信用、イメージが損なわれ株価が下落するのは忍びないですね。
社内で働いていらっしゃる方は有能な人が殆どなのに…。
・膿を出し切っての再起を願い、某金融機関、某自動車株を買い増ししました。株価低迷でご存じの銘柄です。
もう新たに資金は投入せず配当収入から回す地味な運用で、自分としては一種の積立て投資のつもりなんです。
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・<第162回芥川賞・直木賞>が決まりましたね。早速図書館に予約を入れましたが「背高泡立草」の単行本は1/24の発売、「熱源」は22人待ちでした。
小説の舞台は一方が平戸市の的山大島に対して、かたや北海道・樺太と遠く離れた場所でのお話。読むのが楽しみです。
See you.
I.O
★ホットな市場。
・1/8と1/17の2週連続で証券会社2社の新春投資セミナーが開かれました。
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・1/8の講演テーマは「2020年のグローバル相場展望と投資戦略」。講師は某証券会社シニアストラテジストの石黒英之氏。
テレビでも複数局に出演されている方だが、私はテレビ東京の<Newsモーニングサテライト>でお見かけすることが多い。
・ご自身の結婚前からの投資経験を話される。
実家が名古屋という土地柄ゆえ、まとまった結婚資金が必要で貯金では中々賄いきれないと投資の世界に足を踏み入れたとのこと。
・最終的には目的を果たしたものの、運用途中では1銘柄に集中投資したり、時間分散をしなかったり、適切な損切りが出来なかった等、
誰もが失敗する経験を積んで、ここまで来られたようだ。
・ちょうどこの日はイランーUSA情勢の悪化が懸念され、東京市場が600円下げを記録した日だったのでタイミングとしては気の毒。
これは一過性のもので、米中の摩擦も双方が歩み寄り小康状態になるのではないか。中長期でみればUSA市場は好調であろうと。
・今年のトレンドとして“5G”の普及による半導体の生産量拡大、ゲノム解析、ダビンチに代表される先進医療機器など医療分野の市場拡大を挙げられた。
ここでもUSAはトップを走っている。
・日本企業を米企業と比較すると、外的要因に左右され易く過去の推移をみても安定成長という面で劣っていると。
石黒氏自身も現在の保有は殆ど米株で、積み立て投資の“買いっぱなし”と言われていた。
・個別株は分からない、又自信が持てないと思われる方はS&P500に投資するファンドを買うのもお勧めだとのこと。
私もSBIに相談してみよう。余談だがSBIのオペレーターの方は礼儀正しくかつ親切だといつも思う。
・「低金利・カネ余り環境の下で株高基調は継続するでしょう。」が講演での〆の言葉でした。
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・1/17は別の証券会社主催のセミナー。テーマは「デジタル変革への次なる一手。」でした。
今日の東京市場は日経平均24,000円超え、3桁の上昇でしたから講師の方のトークも滑らか。
「鳥取は寒いと言われて来たのに暖かい。そして今市場の方もホットです」と…。
・講演の要点は…
① 世界経済の成長度合いは減速傾向なれど安定するだろう。
② USAと中国のテクノロジー覇権争いは依然と続く。
③ USA大統領選の行方が為替に影響を与える。
④ デジタル化の進展がもたらす大きな潮流の変化を注視すべき。
☆ 5G(企業などがプライベートに活用できるローカル5Gも有望)の本格普及
☆ 自動運転、医療行為、製造現場でのAIによる支援拡大
☆ DX(デジタルトランスフォーメーション)推進
☆ クラウドサービスの進展
・2つの講演で講師の方が同じ背景、理由により「これからは米株が良いですよ。」の言葉が奇しくも一致していました。
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・私のNISA枠は5年前に購入した銘柄を未だ保有している関係で、ロールオーバーによって使える額が少なくなっています。
その中で個別株と投信で枠を使いきったら、後は家族枠で調整するか特定口座で持つしかないようです。
・一握りの人が起こした不祥事で会社の信用、イメージが損なわれ株価が下落するのは忍びないですね。
社内で働いていらっしゃる方は有能な人が殆どなのに…。
・膿を出し切っての再起を願い、某金融機関、某自動車株を買い増ししました。株価低迷でご存じの銘柄です。
もう新たに資金は投入せず配当収入から回す地味な運用で、自分としては一種の積立て投資のつもりなんです。
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・<第162回芥川賞・直木賞>が決まりましたね。早速図書館に予約を入れましたが「背高泡立草」の単行本は1/24の発売、「熱源」は22人待ちでした。
小説の舞台は一方が平戸市の的山大島に対して、かたや北海道・樺太と遠く離れた場所でのお話。読むのが楽しみです。
See you.
I.O