まだlubuntu24.04ltsへアップグレードできていないのだが、
そういえば、中途半端にパッケージを入れていたのを思い出したので、
その話。
以前、windows11を強制インストールしたRAM2GBの低スペPCで
stable diffusionが動かなかったので
(正確には動いているようだけれど調べる気も起きないほど遅くて)、
セレロンのでlubuntuならどうだろ、と思ってやってみて、
結果的には環境ができていないまま放置して、すっかり忘れていた。
どこまで進んでいたのか、当時のメモを残しておく。
自分のlubuntuの環境ではpythonもgitも導入済みで、
stable diffusionを導入した後、以下を実行。
ホームで実行したので、そのまま
cd stable-diffusion-webui/
でカレントを移して、
./webui.sh
を実行した。
シェル実行してみると、どこからか2GB以上のファイルをダウンロードするらしく、
途中で空き容量がないというようなメッセージになる。
SSDの空き容量は100GB以上あるし、ダウンロード中にdfとかで見てみたが、どのパーティションも使用率は低く、
空き容量は十分なはずなのだが、
調べてみると、環境変数のTMPDIRで指定されたところが枯渇している場合にあるとか。
そんなわけないのに、とか思いながらも、試しに
mkdir -m 777 tmp
TMPDIR=~/stable-diffusion-webui/tmp
export TMPDIR
を実行してから改めて、
./webui.sh
でシェル実行してみたら、そこは通った。
でもダウンロードした後は続かず、断念というか、そこから放置。
その前に、低スペすぎるとダメなのか試しに
RAM2GBにwindows11を強制インストールしたやつだと、
まあ、起動はするんだね。
なんだかんだでwindowsの方だと導入はできるんだけれど、
ComfyUIが起動して動作しているのか確認できなかったので、こっちも画像生成は断念した。
手順は他のPCで動いたものなので、あっているとは思う。
(過去記事のCore i3 4100MでRAM16GBのやつ)
理由は調べていないが、調べようにも動作が遅くて調べる気になれないので、
まあ、そもそも低スペすぎてダメなんですよ。
せめて原因調べるにもメモリは8GB以上でクロックは2GHz以上でSSDで
コア数は物理数2以上、というか論理コア数が4でも弱いけれど
せめてそれくらでないと遊び感覚にならない。