1)G4の常任理改革案に黄色信号
米国が反対表明のニュースが。やっぱりね、ですか。日独の働きかけにも、姿勢を変えず(外交問題関係の記事をお読みになってみてくださいね)。これで、米露中の反対が出揃い、独仏君の思惑が外された模様。日本が今まで努力してきた主要先進国以外の、その他の国々がどの様に評価しているのか、というところだろう。唯一のチャンスがあるとするなら、米国がウンと言わなくても小さな国々が賛成してくれることくらいでしょうね。米露中の影響力が果たして世界のどの位に及んでいるのか、日本が今までに貢献してきた世界の国々の評価がどうなのか、の勝負とも言えるのかな。EUの影響力もどの程度なのか、分からない。貧困な国々の多くは、はやり「経済援助」の大きさの問題で、それによって態度を決定するだろうと思うし。それ以外は、・・・どうなのか判らん。中国マネーにも心を動かされる面もあるかもしれないし。
日本の評価は、どうなんだろうね。大国の論理に対する世界各国の政治的姿勢についても、少し関わってきますかね。番長を支持するばかりではなく、「ケンカは弱いが、人がよさそうな、温厚で親切な国」ということにも、何かの期待があっても良さそうですが。私が選ぶ訳ではないから、全く分からないんですけれども。
2)秋霜烈日~検察官シリーズ
読売新聞の「検察官」シリーズは第2部に入っていますが、久々に取り上げてみました。
昨日の記事は、精密司法のお話でした。それと、「アメリカ人のみた日本の検察制度」の著者デイビッド・ジョンソン准教授(ハワイ大学)のことが出ていました。興味深い記事でしたよ。ジョンソン氏は、92年から1年2ヶ月間、神戸地検で密着取材をしていたそうです。日本の検察にもそんな度量があるのだなと思い(笑)、感心しました。
ジョンソン氏によれば、日本の検察の長所は「丁寧さ」を挙げており、「検察官によって処罰が異なる米国より公平だ」と述べている。また、検察官235人を対象にした調査で、仕事の目標に「犯罪者を反省させること」を選んだのは、日本で93%だったがシアトルでは9%に過ぎなかったそうだ。一方で、「自白強要の恐れ」を指摘しており、日本人ではないことで、割りと客観的評価をしているのかもしれないですね。
今後は「捜査の透明性向上」「犯罪者更正の理想と公平さの重視の維持」を希望、と述べていたようです。
3)宇宙ネタ
野口さんが搭乗するということで、スペースシャトルが注目を集めていますね。我が家では、全然別なところに注目でして、先日ウチの子が欲しいと言っていた本を買いました。『星の地図帳』という本なんですが、どうして星座や宇宙などに興味があるのか未だに謎です。新聞の広告欄を切り取って持っていたらしく、「今なら、3大附録つきなんだよ」とか言って、買うことになった。4800円+税で、痛かった(笑)。でも、本くらいは買うことにしている。確かに豪華な附録で、DVD、月表面の地図、星座表が付いていた。
今までにも、星に関する本を(しかも大人向けだ)何冊も買ったのに・・・笑。
少なくとも、星座名、星の名前、由来などについては、私は全然知らないが、子供の方がよく知っている。
「顕微鏡座」― 何だい?そりゃ
「彫刻室座」― えぇー?そんなのあるの
「とも座」― ”とも”って?船尾って書くんだ
へえ~へえ~ ・・・・・・
米国が反対表明のニュースが。やっぱりね、ですか。日独の働きかけにも、姿勢を変えず(外交問題関係の記事をお読みになってみてくださいね)。これで、米露中の反対が出揃い、独仏君の思惑が外された模様。日本が今まで努力してきた主要先進国以外の、その他の国々がどの様に評価しているのか、というところだろう。唯一のチャンスがあるとするなら、米国がウンと言わなくても小さな国々が賛成してくれることくらいでしょうね。米露中の影響力が果たして世界のどの位に及んでいるのか、日本が今までに貢献してきた世界の国々の評価がどうなのか、の勝負とも言えるのかな。EUの影響力もどの程度なのか、分からない。貧困な国々の多くは、はやり「経済援助」の大きさの問題で、それによって態度を決定するだろうと思うし。それ以外は、・・・どうなのか判らん。中国マネーにも心を動かされる面もあるかもしれないし。
日本の評価は、どうなんだろうね。大国の論理に対する世界各国の政治的姿勢についても、少し関わってきますかね。番長を支持するばかりではなく、「ケンカは弱いが、人がよさそうな、温厚で親切な国」ということにも、何かの期待があっても良さそうですが。私が選ぶ訳ではないから、全く分からないんですけれども。
2)秋霜烈日~検察官シリーズ
読売新聞の「検察官」シリーズは第2部に入っていますが、久々に取り上げてみました。
昨日の記事は、精密司法のお話でした。それと、「アメリカ人のみた日本の検察制度」の著者デイビッド・ジョンソン准教授(ハワイ大学)のことが出ていました。興味深い記事でしたよ。ジョンソン氏は、92年から1年2ヶ月間、神戸地検で密着取材をしていたそうです。日本の検察にもそんな度量があるのだなと思い(笑)、感心しました。
ジョンソン氏によれば、日本の検察の長所は「丁寧さ」を挙げており、「検察官によって処罰が異なる米国より公平だ」と述べている。また、検察官235人を対象にした調査で、仕事の目標に「犯罪者を反省させること」を選んだのは、日本で93%だったがシアトルでは9%に過ぎなかったそうだ。一方で、「自白強要の恐れ」を指摘しており、日本人ではないことで、割りと客観的評価をしているのかもしれないですね。
今後は「捜査の透明性向上」「犯罪者更正の理想と公平さの重視の維持」を希望、と述べていたようです。
3)宇宙ネタ
野口さんが搭乗するということで、スペースシャトルが注目を集めていますね。我が家では、全然別なところに注目でして、先日ウチの子が欲しいと言っていた本を買いました。『星の地図帳』という本なんですが、どうして星座や宇宙などに興味があるのか未だに謎です。新聞の広告欄を切り取って持っていたらしく、「今なら、3大附録つきなんだよ」とか言って、買うことになった。4800円+税で、痛かった(笑)。でも、本くらいは買うことにしている。確かに豪華な附録で、DVD、月表面の地図、星座表が付いていた。
今までにも、星に関する本を(しかも大人向けだ)何冊も買ったのに・・・笑。
少なくとも、星座名、星の名前、由来などについては、私は全然知らないが、子供の方がよく知っている。
「顕微鏡座」― 何だい?そりゃ
「彫刻室座」― えぇー?そんなのあるの
「とも座」― ”とも”って?船尾って書くんだ
へえ~へえ~ ・・・・・・