いやー、面目ない(っていうか、「最初からないジャン、何にも持ってないだろ!」と叱られるかも)。民主党の「1人勝ち」でしたのですね。欠員10って、何でですか?減ったのは、自民3、共産2、他3、ですね。増えたのは公明2、民主16で、何故か10も多いよと思ったら、この欠員分でした。今まで、辞めた人の分を補充しないままだったの?よく知らんけど。それと社民は、元々0でしたのね。減ってもかまわん、とか書いてました(郵政民営化~決戦前夜)が、最初から減る議席すらなかった、ってことのようでした。いい加減なことを書く、感覚記事であることが思いっきり証明できてしまいました(笑)。社民は、こんな狭い範囲の選挙で一つも獲れないとなると、危機的だね。本当に。もう党としての機能も価値も、失っているんでは?もう、「万歳」したら?「転べば」楽になるよ?
総括としては、「民主の勝ち」ってことになったけれど、勝敗率で言えば、公明の100%はある意味凄いというか恐ろしい。自民基盤の弱体化は公明によって何とか支えられているようなもんだな。民主は35/51で約69%、自民は48/57で約84%、となってそれほど悪くないが、前回基準で考えると、民主の大幅増、ということになりますね。自民はどの程度の勝つ気があったのか、謎です。
普通選挙戦に不利な材料を出したりはしないでしょ?先日の「政府税調発言」ですよ。何であんな時期に「冷や水」を浴びせるような大増税プランを目の前にわざわざぶら下げたのか?実は別な目論見があったのかな?
自民党内に危機意識を煽り、民営化反対派に回ろうとする議員たちへの「警告」とすること?
都議候補に「子飼い」とか「贔屓」がいる反対派議員が何人か存在して、都議候補が落選すればその反対派議員の次の選挙とか地盤に大きく影響するため?
狙いが何なのか、よく分りません。ひょっとして、単なる偶然に過ぎないのかもしれないですけれど。
でも、本日は委員会採決、明日はいよいよ衆院採決です。都議選の結果、自公連立は切っても切れない「間柄」ということが確認できたでしょうから、「公認外し」に見舞われたら、自分の選挙戦がどれ程の苦戦となるのか、考えれば分るでしょう。従って、反対に回る議員は、かなり減らされるはずです。静かに明日を待ちます。
総括としては、「民主の勝ち」ってことになったけれど、勝敗率で言えば、公明の100%はある意味凄いというか恐ろしい。自民基盤の弱体化は公明によって何とか支えられているようなもんだな。民主は35/51で約69%、自民は48/57で約84%、となってそれほど悪くないが、前回基準で考えると、民主の大幅増、ということになりますね。自民はどの程度の勝つ気があったのか、謎です。
普通選挙戦に不利な材料を出したりはしないでしょ?先日の「政府税調発言」ですよ。何であんな時期に「冷や水」を浴びせるような大増税プランを目の前にわざわざぶら下げたのか?実は別な目論見があったのかな?
自民党内に危機意識を煽り、民営化反対派に回ろうとする議員たちへの「警告」とすること?
都議候補に「子飼い」とか「贔屓」がいる反対派議員が何人か存在して、都議候補が落選すればその反対派議員の次の選挙とか地盤に大きく影響するため?
狙いが何なのか、よく分りません。ひょっとして、単なる偶然に過ぎないのかもしれないですけれど。
でも、本日は委員会採決、明日はいよいよ衆院採決です。都議選の結果、自公連立は切っても切れない「間柄」ということが確認できたでしょうから、「公認外し」に見舞われたら、自分の選挙戦がどれ程の苦戦となるのか、考えれば分るでしょう。従って、反対に回る議員は、かなり減らされるはずです。静かに明日を待ちます。