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猛暑の割りに電力消費は…

2011年06月29日 23時19分23秒 | 社会全般
抑制されているかも。

猛暑列島

東京電力の電力需要は午後1時台に4500万キロワットを超え、午後2時台には東電の予想を上回る4570万キロワットまで増加し、ピーク時供給力(4900万キロワット)の93.3%に迫り、震災後の最大値を更新した。

ふーむ、供給余力は段々とギリギリになってきましたよ、と。
確かに節電している中でこの消費量ですから、余裕があるわけではないでしょう。けれども、以前に予測した水準からすると、そう大きく外れているわけでもないような気が。

停電を人質に取る醜悪な東電(原発)擁護


ああ、それから、1500万kWくらいは不足すると言っていた産経新聞としては、5000万kW以下で収まられては、デマ新聞の謗りを免れないということになってしまい、きっと大停電してくれることを内心祈っているのかもしれないが(笑)。

続・停電を人質に取る醜悪な東電(原発)擁護

ああそうか、産経新聞的には「こんな暑さはまだまだだ、夏はこんなもんじゃない」ということかもしれんな。

ところで東電の供給力には揚水発電が全力全開で入っているのだろうか?
使用電力の予測から逆算して、揚水発電分をまだ抑えているなら、今後増やせる余力はあるんじゃないの?
水不足で、ダムの渇水が問題とかの話題はまだ聞いてないけど、そういう問題でもあるなら揚水発電量が増やせないということはあるかもしれない。それがないなら、使用量増加を見越して、揚水発電を増やせばもうちょっと供給力は増やせるのでは。要するに、09年度の最大量より10%カットくらいの水準でも対応可能、ということだった、ということでは?(笑)

素人の国民を騙すのなんて、ワケないわな。
東電も、マスコミも、そういう連中の集まりだった、と(笑)。