『フランス近代美術史の現在-ニュー・アート・ヒストリー以後の視座から』永井隆則(三元社)2007
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
印象派をはじめとして、一般にも関心の高いフランス近代美術。一方、研究の場では芸術家の個別研究を越え、その歴史的、今日的意義を旧来の研究手法自体を批判しつつ再考する段階に来ている。気鋭のフランス近代美術研究者である執筆陣8人が示す、知的刺激に満ちた最先端研究。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
永井 隆則
1956年生。文学士(京都大学文学部美学美術史学科)、文学修士、文学博士(京都大学大学院文学研究科)、Dipl^ome d’´etudes approfondies(プロヴァンス大学博士課程「歴史と文明;美術史」、エクス・アン・プロヴァンス、フランス共和国)。京都国立近代美術館主任研究官を経て、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科造形工学部門准教授。専攻はフランス近代美術史。美学会、美術史学会、日仏美術学会、意匠学会、ジャポニスム学会、International Association for Aesthetics,La Soci´et´e Paul C´ezann´e、Association International des Critiques d’Art会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高山宏氏の書評↓
http://booklog.kinokuniya.co.jp/takayama/archives/2008/04/post_64.html