西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

ベリー地方のチーズ

2010年10月11日 | 料理 cuisine お菓子 ケーキ gateau
 


ベリー地方の山羊の乳から作られる有名なチーズです。サンドのレシピにも登場しています。

クロタン・チーズ : Crottin de Chavignol

ノアンの館の前にある「愛の妖精 La petite Fadette 」ホテルのメニューにもあります。
どっしりとした味わいでかなりカロリーがある感じですが、白っぽくそれほど固くはない美味しいチーズでした。
けれども、このホテル・レストランで出される料理は量が半端ではないので、胃の弱い方は要注意です。


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小説

2010年10月10日 | 授業・講義・その他
  

「小説、それは街路に沿うて持ちあるく一つの鏡である。」  サン・レアル
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秋のサンド研究会(南山大学)

2010年10月09日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)


ジョルジュ・サンド学会は、2010年秋の研究会を下記の通り開催いたします。

三月の慶應義塾大学および五月の立教大学の研究会に引き続き、今回の研究会は、来年度出版予定の共著をご執筆予定の学会会員による発表がおもな内容となっています。

日時:12月16日(土)17日(日)
場所:南山大学 E32番教室  〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18  052-833-3110

  http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html#01

10月16日(土)
・研究発表     司会:高岡尚子・西尾治子
10:00~10:40 
「男を変えた至上の愛-変身物語として読む『モープラ』」  小倉和子  
10:50~11:30 
「性を装う主人公―対話式小説『ガブリエル』をめぐって」  新實五穂

・昼休憩 11:30~13:00 「グランピアット山手」

・研究発表     司会:坂本千代・村田京子
13:00~13:40 
「絵画に喩えられたサンドの女性たち」           村田京子
・原稿の検討 
13:50~14:20 
「物語への誘(いざな)いー『祖母の物語』に託された願い」 太田敦子

・検討会 14:30~15:40  司会:西尾治子・高岡尚子
全体構成についての検討
   題名について
   表記の統一
   各部の担当者より進捗状況・その他に関する報告

10月17日(日)
・研究発表     司会:平井智香子
10:00~10:40 「パストラル又は野のざわめき」    宇多直久

・検討会  10:50~12:00    司会:村田京子・坂本千代
   各部に分かれて検討
   各部の担当者からの結果報告
   総合的な検討
   次回の研究会について 
その他
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『未来予測の幻想』

2010年10月08日 | 文学一般 国内


『未来予測の幻想―ジュール・ヴェルヌからビル・ゲイツまで』

原書名:LES EXPERTS ou l’Art de se tromper de Jules Verne `a Bill Gates(Huyghe,Francois‐Bernard)

ユイグ,フランソワ‐ベルナール【著】〈Huyghe,Francois‐Bernard〉 

丸岡 高弘【訳】

産業図書 (1997/08/08 出版)

人間とは「予言する猿」、ホモ・エレクトゥス・ノストラダムスである。
SF作家の夢想からサイバー・スペースの予言まで、競馬の予想からテクノクラートの経済予測まで、「未来予測」という側面から現代をとらえなおすユニークな文明論。

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L'image de la mere dans l'univers sandien

2010年10月07日 | 海外のG.サンド研究


ピエレット・レモニエ『サンドの世界における母のイメージ』 

ボルドー第三大学・博士論文 

Pierrette Leymonié-Terrière : "L'image de la mère dans l'univers sandien"
thèse soutenue le 12 janvier 2007 à Bordeaux III,
Diffusion ARTN, 456 p., 15 x 22 cm ;
19,50 €.
(commandes : Thèses à la carte, 9 rue Angelier, 59046 Lille cedex tel : 03 20 30 31 63)

http://www.amisdegeorgesand.info/leymonie.html


 ラカンの現実界、想像界、象徴界の三つの精神分析理論をサンドの生涯と創作に応用。


http://www.amisdegeorgesand.info/leymonie.html
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クリスティーヌ・ド・ピザン

2010年10月06日 | 女性文学・女性


<講演>

マリア・ジュゼッピ^-ナ・ムッツアレッリ(ボローニャ大学文学部教授)

15世紀初頭のパリ。英仏百年戦争が泥沼化の様相を呈していた時代、ひとりの女性がペンを執り、恋愛詩から軍事論まで幅広いジャンルの作品を次々と生み出していた。ヴェネツィアに生まれたクリスティーヌ・ド・ピザンは、いかにして初の女流職業作家となり。シャルル6世をはじめとするフランス宮廷の王侯貴顕と対等に渡りあえるようになったのか? 女性の擁護者、写本の制作者、着こなしの達人など、彼女の多様な側面を、イタリア人の眼を通して語る!

●講演者プロフィール:
1951年ボローニャ生まれ。現在、ボローニャ大学文学部教授。専門は中世史と都市史。中世イタリアの経済やユダヤ人、説教、女性、服飾、食物などに関する多数の著作・論文がある。邦訳書としては『フランス宮廷のイタリア女性──「文化人」クリスティーヌ・ド・ピザン』伊藤亜紀訳、知泉書館、2010年がある。

*11月1日(月)14:00-16:30 イタリア文化会館東京 

 マリア・ジュゼッピ^-ナ・ムッツアレッリ(ボローニャ大学文学部教授)
 「クリスティーヌ・ド・ピザン(1365-1431年頃) イタリアからフランス、そして日本へ」
 入場無料/事前予約不要
 使用言語: イタリア語(同時通訳付)

*11月2日(火)13:30-17:00 キャンパスプラザ京都・第3会議室
 
 マリア・ジュゼッピ^-ナ・ムッツアレッリ(ボローニャ大学文学部教授)
 「クリスティーヌ・ド・ピザン(1365-1431年頃) イタリアからフランス、そして日本へ」
 関西イタリア史研究会共催
 使用言語: イタリア語(通訳あり)

*11月5日(金)18:00-20:00 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1
 
 マリア・ジュゼッピ^-ナ・ムッツアレッリ(ボローニャ大学文学部教授)
 「クリスティーヌ・ド・ピザン ー最初の女性知識人」
 使用言語: イタリア語(通訳あり)
 東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育センター」主催







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Le voyage au feminin

2010年10月05日 | 女性文学・女性

"Le voyage au féminin Perspectives historiques et littéraires (18e-20e siècles)"

Edité par Nicolas Bourguinat


LE VOYAGE FÉMININ ENTRE RÉEL ET IMAGINAIRE
Denise Brahimi – Les femmes voyageuses, de l'espoir à la désillusion (1830-1930)
Nicolas Bourguinat – Franz Liszt et Marie d'Agoult sur les routes de Suisse en 1835 : un voyage d'un autre genre
Christine Peltre – Du Bain turc au Gulistân : Anna de Noailles et le voyage à Constantinople (1887)


LE VOYAGE FÉMININ, UNE EXPÉRIENCE ORIGINALE DE L'ALTÉRITÉ

Madeleine van Strien-Chardonneau – Trois voyageuses en Hollande : Anne-Marie du Boccage (1750), Stéphanie-Félicité de Genlis (1776), Louise Colet (1857)

Rebecca Rogers – Décrypter le regard national : voyageuses anglaises et françaises en Algérie au 19e siècle

DU REPORTAGE AU TOURISME CULTUREL
Anne-Caroline Sieffert – Thérèse Bentzon : itinéraires d'une Française aux États-Unis (1840-1907)
Whitney Walton – Des enseignantes en voyage : les rapports des boursières Albert Kahn sur la France et les États-Unis, 1898-1930


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Congres d'automne de la SJLLF

2010年10月04日 | 講演会 Conference


Congrès d‚automne de la Société Japonaise de Langue et Littérature Françaises

Avec la participation de :

- Michel BERNARD (Université Paris III)

Thème : Lautréamont. Lecteurs et lectures

- Alain GENETIOT (Université de Nancy)

Thème : Qu‚est-ce que la poésie lyrique au XVIIe siècle ?

- Michel MURAT (Université paris IV)

Thème : Julien Gracq devant l‚histoire

Date : 16-17 octobre 2010

Lieu : Campus de l‚Université Nanzan (Nagoya)

Accueil du bâtiment F (guichet)

Prix : 1.000 yens

Contact : <mailto:dpt-futsubun@nanzan-u.ac.jp>dpt-futsubun@nanzan-u.ac.jp
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"Michel citoyen de Bourges"

2010年10月03日 | 出版
janvier 2009

Bernard Hamon : "Michel citoyen de Bourges" , éditions Lancosme Multimédia

(en liaison avec l'exposition de même nom au palais Jacques Coeur à Bourges
prévue du 16 janvier à la mi-mars 2009. )

Publisher: Lancosme (12 Jan 2009)
ISBN-10: 2912184509
ISBN-13: 978-2912184504
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国際ペン大会

2010年10月01日 | 文学一般 国内
環境をテーマに70企画 26年ぶり日本で国際ペン大会 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201009090272.html

1957年は「東西」、84年は「核」、そして今回は「環境」――。国際ペン大会のテーマは、そのつど時代の感覚を映してきた。今月26日に東京都内で開会される国際ペン東京大会。日本での開催は26年ぶり3回目になる。約70もの関連企画を通し、世界中の文学者らが「環境と文学」をめぐって発言する。

26日の開会式は、4月に亡くなった井上ひさし前日本ペンクラブ会長の「水の手紙」が群読される。

アラブ人作家サルワ・アル・ネイミ氏『蜜の証拠』では、男性の「性」が女性の「性」をいかに抑圧したか訴える。英国移民2世の作家マリーナ・レヴィツカ氏『おっぱいとトラクター』は、戦争の自然への負荷を表現する。

「子ども」「マンガ」「越境」と環境との関係も探る。児童文学作家の上橋菜穂子氏や韓国の絵本作家イ・オクベ氏らは23日、子どもを取り巻く環境の理想像を検討。マンガ家の里中満智子氏は26日、マンガが環境をどう描いたかを海外の評論家らと語る。

57年、1度目の東京大会は「東西文学の相互影響」がテーマだった。2回目の84年は「核状況下における文学」。核戦争への危機感を背景に、井上靖や遠藤周作が核問題と自身の文学観を絡めて語った。

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社団法人 日本文藝家協会(にほんぶんげいかきょうかい)
理事長 篠   弘
副理事長 坂上  弘 辻井 喬 三田 誠広
常務理事 秋山  駿 阿刀田 高 伊藤 桂一 菅野 昭正
黒井 千次 鷹羽 狩行 出久根達郎
理 事 阿川佐和子 浅田 次郎 池澤 夏樹 岩橋 邦枝
大岡  玲 大串  章 岡  信子 加賀 乙彦
角田 光代 川上 弘美 川村  湊 佐佐木幸綱
佐藤洋二郎 島田 雅彦 関川 夏央 曽野 綾子
高井 有一 高橋千劔破 竹西 寛子 辻原  登
中沢 けい 長谷部史親 林 真理子 三浦 雅士
山田 隆昭 山本 一力 湯川  豊 リービ英雄
監 事 大河内昭爾 津村 節子 三浦 朱門

http://www.bungeika.or.jp/ より
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