心が不安定になる時、どんな人でも安定剤を求めます。神仏に祈る人、薬を飲む人、さまざまな方法があります。出来れば薬は避けたいものです。人の病は遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6つの組み合わせで決まりますが、どんな場合でも環境、特に心の環境の支配力は大きなものです。しかもその支配力たるや心構えいかんで違うので、心構えの研究は価値があります。薬を使用せずに何とか心構えを研究して明るく元気に生き抜いていく為に暫くこの意味での安定剤について思索します。:<安定剤:317-1>:
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