生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

孤独感は何故必要か?

2010年05月24日 | 第8章:心をのびやかにする方法
人から孤独感をはく奪すると、どうなっていくでしょうか? 更に不幸になるだろう、と推察されます。孤独感は人を破滅させたり幸福感を感じさせたりします。<孤独感の取り扱い>は表と裏の関係、光と影の関係だからです。現生人類(ホモサピエンス・サピエンス)が誕生し、その生命の足跡でもある各種遺跡やギルガメッシュ叙事詩に、最初に現れる感情が愛の孤独感ですが、この孤独感は古い時代からの大問題でした。何故、この孤独感が人間を悩ませるのか、哲学の大きな課題です。孤独感が人間に存在している理由は<幸福になるための刺激剤><天地万物の創造主である父なる神様を意識化させる為のもの>と言われています。人間同志が愛し合う為のツールが孤独感でもありますが神仏、信仰心、偉大なるものへの敬意、傲慢なるものを排除する為の感情、真善美への追及、平安感、幸福感、統御感を意識化させるツールでもあります。:<類は類を呼ぶ:319-2>:

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