比較宗教学での重要定理に<A=B(X+Y)>>という式があります。Aは現在の自分、Bは臨終と共に離脱していく魂、Xは成育史、Yは生物学上の自分の身体、この式を意識した上で<好き嫌い>の感情の意味を考えてみましょう。BがXとYを投影、投射してAの心に好き嫌いの感情を意識化させてくれています。<好き嫌い>を口に出す、出さないはその環境で現実吟味力を働かせて発言する必要があります。好き嫌いの感情を露骨に発言すると大人の社会では軽蔑されますから、この種の発言は警戒が必要です。しかし心の中では、しっかりとこの<好き嫌い>の感情の意味を考えていく必要があります。この好きな感情を何よりも大事にしていくと悔いのない人生の方向性が見えてきます。好きな事を諦めている人々が多いのは何故でしょうか?:<類は類を呼ぶ:319-4>:
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