被災者が被災地へ危険を冒して帰る姿は、見ていて辛いが悔いのない人生ならば、やむを得ないとも思います。生まれ育った故郷は、その人にとつての宝物だから第三者は何とも言えません。さて辛い話を聞きました。被災者の一人が自分は汚れた、というのです。心も体も汚れたと嘆いているのです。どうしてそう思うのでしょう?複雑な事情があるにせよ、あれだけの被害を受けて苦しんだ人が何故、自分は汚れたと感じたのでしょうか?日本に古代からある<汚れと禊>の思想が今でもあるんだなあ、と衝撃を受けました。もし本当に汚れたと感じたら神主さんに頼んで禊をして欲しいと思いました。<汚れと禊>の思想は現代でも生きているようです。みそぎを受ければ、多分その人は洗い清められたと思うでしょう。:<日本人の傾向から平安感を考える:383-1>:
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