カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2019年6月 台湾の思い出 #21 -台南・玉荷包-

2019年12月20日 | グルメ その他

玉荷包/上高級水果行(台南市)
この時季の台湾旅で楽しみにしてたものがある。それがライチ。
オイラはこのライチの味と香りが好きなのだが、日本で食べることはまったく無い。
ドリンク類、つまり香料だけで満足してるだけ。
だから冷凍物ではない「生ライチ」を食べることに大いに期待していた。
6月上旬と言うことで少し早いかなと思ってたが、売ってたので安堵する。
1斤(600g)が110元。筆談で「2把買うなら99元に値下げするよ」と言われたけど、2つは多い。
1つ持って計量お会計してもらうと、およそ1kgで200元でおつりが来た。
ちなみにこちらの果物店は24時間営業で、パックに入ったカットフルーツなども取り扱ってます。

ライチの入った袋をぶら下げて、大東夜市までのんびり歩いて行く。
夜市の屋台はまだ準備中で、向かいの公園でライチをつまみながら時間を潰す。
オイラの知るライチは赤色なのだが、この「玉荷包」という品種は緑色で正解のようだ。
早速ぺりぺりと皮を剥いて、パクリ。あま~い!(^~^)
乳白色の果肉はみずみずしく肉厚で、気品のある甘さ。
もう一つ、あと一つと止まらない。12、3個ほど食べて何とかストップ。
夜市からの帰り、バスを待ってる間にも6、7個食べた。ヤバイ、虜になってる!!

ホテルに戻って、残りは明日のお楽しみと冷蔵庫に入れる。
「生ライチ・・・美味しかったな~」なんて
横になりながらネットでライチのことを詳しく調べてみると、
食べ過ぎは「のぼせ」に似た症状になるとかで、その夜少し怯える(笑)
でもこの生ライチを食べるために、また6月に訪台してもいいな・・・。
真面目にそう思った。

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