２０２０年４月 長崎の思い出 #5 -東彼杵・日本二十六聖人乗船場跡-

日本二十六聖人乗船場跡／東彼杵町
大村湾へ流れ込む彼杵川の河口付近に「日本二十六聖人乗船場跡」の碑があった。
京都・大阪で捕らえられたキリスト教信者24名は大阪堺を発って長崎へ向かい、
その道中で捕らえられた２名を加えた計26名がこの地にたどり着いたという。




一行はここから船に乗り、対岸へと渡ったわけだが、乗船場所があれば下船（上陸）場所もあるわけで、
グーグルマップで見たところ、「日本二十六聖人上陸の地」碑が長崎県時津町に建っているのを確認した。