松本市美術館/松本市
今回の信州松本旅の目的はカップ酒の捕物。
JR松本駅前に「アルピコ」って商業ビルがあり、
そこの地下1階が盗っ人(カップ酒)が集まる盗っ人宿の調べは済んでいる。
美術館を訪れる前にちょっと覗いたら、いるわいるわ見たことのない盗っ人どもが!
興奮収まらず武者震い。すぐにでも縄を打ちたいが荷物になるので、
「また後でね(はぁと)」と声を掛け、松本市美術館へやって来ました。
この外観がまたスゴイですね。芸術家の「草間彌生」氏(松本市生まれ)のデザインです。
氏の名前や作風は知っていましたが、その作品はサイケデリックと言いますか、
奇抜で観てて面白いと思う反面、正直何か落ち着かない感じで捉えてました。
調べてみると、幼い時から幻視・幻聴を体験したことから
この作風が生まれたと知り、腑に落ちました。
敷地内にはオブジェがあり、極彩色の色使いとデザインはまさに草間ワールド。
自販機も水玉模様。
入館はしませんでしたが、楽しむことが出来ました。